映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は、NHK実写テレビドラマのスタッフ・キャストをそのまま引き継ぎ、超豪華版ともいうべき記念碑作品!
映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」のタイトルから分かるように舞台はパリ・ルーブル美術館!
まさに漫画命の岸辺露伴にとって最高のステージが用意されてます。
本記事は、「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」映画公開を祝して、現時点でのキャスト・スタッフを徹底解説します。
高橋一生、飯豊まりえ、脚本:小林靖子、監督;渡辺一貴、音楽:菊地成孔、デザイン:柘植伊佐夫の面々、これ以上の組み合わせはないかと!
情報更新入手次第、映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」のキャスト・スタッフはアップデートします。
映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の全国公開2023年5月26日までの御参考としてください。
※新キャスト発表ありましたので追記しました!
●若き露伴が出会う謎多き女性・奈々瀬役を木村文乃
●青年期の岸辺露伴役を長尾謙杜(なにわ男子)
●ルーヴルに出入りする美術専門家・辰巳役を安藤政信
●ルーヴル美術館の職員であるエマ・野口役を美波
目次
映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」のキャストを徹底解説!高橋一生、飯豊まりえ
キャストは不動のレギュラー2人。(NHKドラマ以降)
実写岸辺露伴シリーズでは完全に定着した感のある、高橋一生さんと飯豊まりえさん。ボケとツッコミのセリフの掛け合いも大きな見どころのひとつとなりました。
▼ボケとツッコミの絶妙な掛け合いは原作漫画を超えた!
高橋一生さんは、「もはや岸辺露伴といえば高橋一生」というくらいに役にはまりました。
なんと本作では、物語の序盤に出てくる若き日の青年・岸辺露伴をなにわ男子の長尾謙杜さんが演じます。
高橋一生さんでも青年期の岸辺露伴は演じられると思いましたので、これは意外なキャスティングです!
この相棒、 泉京香役の飯豊まりえさんもそうです。
原作漫画アニメではマイペースで個性的な泉京香を、ドラマ版では当初はどうなることかとやや心配でしたが、実写版泉京香の新しいモデルを作ってくれました。
飯豊まりえさんによるスタイル抜群、ハイファッションな新しい泉京香像です。ちなみに原作漫画アニメの泉京香はこんな感じです。
▼アニメ「岸辺露伴は動かない・富豪村」での泉鏡花出演シーン。
脇を固める、登場人物はこちらです。こちらは現時点でキャスティングの発表はありません。おそらくNHK実写ドラマ「岸辺露伴は動かない」出演者とはひとりも被らないと見ました。
●藤倉奈々瀬(ふじくら・ななせ):「黒い絵」の存在を露伴に知らしめる女性。露伴初恋の女(人)。⇒木村文乃
●辰巳:ルーヴルに出入りする美術専門家⇒安藤政信
●エマ・野口(のぐち):女性。ルーヴル美術館の出版部職員で、日本語通訳の担当。⇒美波
★こちらは原作漫画の出演者ですが、映画キャスティングが決まっていない出演者
●山村仁左右衛門(やまむら・にざえもん):「黒い絵」の作者。本作のカギを握る画家。
●ゴーシェ:ルーヴル美術館東洋美術学部門の責任者。
●消防士:危険区域に立ち入りのため露伴たちに同行する2名。
藤倉奈々瀬、野口(ルーヴル美術館職員)はそれぞれ木村文乃さん、美波さんとなりました。
ルーヴルに出入りする美術専門家・辰巳役は原作漫画にはなく、新しい脚本による役で、安藤政信さん。下に画像を置きましたが、いかにも怪しげな雰囲気ですね。原作の「黒い絵」の作者と絡んだ役柄だとにらんでます。
原作漫画の出演者ですが、まだ映画版のキャスティングが決まっていない面々。
山村仁左右衛門のキャスティングが非常に気になります。ゴーシェ(ルーヴル美術館職員)、消防士2名は、フランス人を配するでしょう。
キャスティングの発表があり次第、アップデート追記します。
※新キャスト発表ありましたので追記・編集しました!
●若き露伴が出会う謎多き女性・奈々瀬役を木村文乃
●青年期の岸辺露伴役を長尾謙杜(なにわ男子)
●ルーヴルに出入りする美術専門家・辰巳役を安藤政信
●ルーヴル美術館の職員であるエマ・野口役を美波
映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」のスタッフを徹底解説!脚本:小林靖子、監督;渡辺一貴、音楽:菊地成孔、デザイン:柘植伊佐夫
映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」では、NHKの実写ドラマ「岸辺露伴は動かない」のスタッフが集結しました!
制作にNHKエンタープライズも加わってまして、そのまま実写・岸辺露伴が安心して楽しめます。
キャスティングのはじめの紹介は、ジョジョ・岸辺露伴シリーズには欠かせない脚本の小林靖子さんからです。
脚本 小林靖子
ジョジョ・岸辺シリーズの脚本は小林靖子さんに任せておけば安心です。
ジョジョ・岸辺シリーズの当初から脚本を手掛けている小林靖子さん、コアなファンが多いなかで、高い評価を得ています。
雑誌「アニメージュ 7月号」では「小林靖子 入門」という特集が組まれるほど、手掛けた作品は多岐にわたり膨大!
監督 渡辺一貴
高橋一生さんとはNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」のチーフ演出だった渡辺一貴氏。
数々のNHKドラマを手掛けます。(その他にも演出監督作品多数)
・おんな城主 直虎(2017年)
・平清盛(2012年)
・龍馬伝(2010年)
・岸辺露伴は動かない(第1,2,3弾、2022年)
そして、映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年)」へと続く!
音楽 菊地成孔/新音楽制作工房
最初に岸辺露伴のテーマを聴いて、没入感に浸りましょう!
音楽を手掛けるのは、菊地成孔(きくち・なるよし)/新音楽制作工房。
上は「岸辺露伴のテーマ曲」ですが、音楽もこれを聴けば岸辺露伴だ!となるくらいに定番的な出来栄えです!
映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は、NHKドラマ『岸辺露伴は動かない』と同じテーマ曲が流れるのか気になるところ。同じでも全然OKです。むしろ同じほうが、気持ちが入り込めるかもです。
NHKドラマとの音楽のつながりはこちらです。
・NHK土曜ドラマ『チェイス 国税査察官』
・NHKドラマ『岸辺露伴は動かない』
実のお兄さんが、あの作家の菊地秀行氏だと知って軽く驚きました。菊地秀行氏は、吸血鬼ハンターD、魔界都市など怪奇小説を書いた人です。兄弟で怪奇ホラー系に通じているところがあるのは興味深い!
ついでに、音楽に直接の関係はありませんが料理を作って食べている動画が面白かった。
⇒菊地成孔(きくち・なるよし)が料理作って試食している動画
デザイン 柘植伊佐夫
人物デザイン監修・衣装デザインを柘植伊佐夫氏(つげ・いさお、生年月日1960年1月27日、62歳)が担当。
人物デザイン・衣装デザインとは、その作品に合ったヘア、メイク、衣装などを監督しているということですね。
▼こちらの画像見ていただければ早いかと。
柘植伊佐夫氏のこれまでに担当した主な作品群は、こちらです。
映画
『おくりびと』
『十三人の刺客』
『シン・ゴジラ』
『翔んで埼玉』
NHKテレビドラマ
『龍馬伝』
『平清盛』
『精霊の守り人』
『ストレンジャー 上海の芥川龍之介』
『岸辺露伴は動かない』
こちらの「ジョジョの奇妙な冒険」「岸辺露伴は動かない」記事も合わせて読んで頂ければ嬉しいです!
▼原作漫画本は何度も拝読。あとは映画館へ行くのみ!
▼実写映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の記事はこちら!
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⇒「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」映画化に至る露伴登場の系譜を辿る!原作漫画の誕生秘話やバンド・デシネとは?そして次回作は?
⇒映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」キャスト&スタッフ!高橋一生、飯豊まりえ、小林靖子、渡辺一貴、菊地成孔、柘植伊佐夫!
▼最新作「第7話 ホットサマー・マーサ」「第8話 ジャンケン小僧」はこちら!
⇒岸辺露伴は動かない「第8話 ジャンケン小僧」あらすじ(ネタバレ)と登場人物!原作漫画と実写ドラマとの相違を分析!
⇒岸辺露伴は動かない 第7話 ホットサマー・マーサ 原作漫画と実写ドラマの登場人物、あらすじ(ネタバレ)、相違点を分析!
▼岸辺露伴シリーズの記事はこちら!
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