朝ドラ『ブラッサム』で、幼い葉野珠(はの・たま)を演じているのは誰なのでしょうか。名前を知って、「何歳なの?」「ほかのドラマやCMで見たことがあるかも」と気になった方もいるでしょう。
珠の幼少期役は、村上蘭(むらかみ・らん)さんです。2014年1月29日生まれで、2026年10月1日現在は12歳。朝ドラは初出演ですが、所属先のプロフィールには、ドラマや映画、CMの出演歴が掲載されています。
今回は基本情報と出演作を整理し、制作側が語った起用理由から、石橋静河さんへとつながる珠の人物像を考えます。
村上蘭は何歳?『ブラッサム』珠役のプロフィール

テアトルアカデミープロダクションの公式プロフィールで確認できる情報は、次のとおりです。年齢は公表された生年月日から、記事の確認日時点で算出しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 村上蘭(むらかみ・らん)さん |
| 生年月日 | 2014年1月29日 |
| 年齢 | 12歳(2026年10月1日現在) |
| 公式プロフィール掲載先 | テアトルアカデミープロダクション |
| 趣味・特技欄 | 大阪弁、ダンス |
| 『ブラッサム』の役 | 葉野珠の幼少期 |
ネット上には生年月日を非公表とする紹介もありますが、今回確認した公式ページでは年月日まで掲載されていました。プロフィールは後から情報が加わることもあるため、ここでは現在の公式掲載内容を優先しています。
なお、大阪弁が特技に挙がっていることと、出身地が大阪であることは別の話です。特技だけを根拠に出身地を決めつけることはできません。
村上蘭の出演作は?ドラマとCMを分けて確認
▼村上蘭(むらかみ・らん)6年前のCM:【エースコック】ワンタンメン「らんちゃんとこぶたのダンス ムービー」
「前にも見た気がする」という方は、次の出演歴が手掛かりになるかもしれません。いずれも所属先公式プロフィールに掲載された作品・広告です。
| 区分 | 主な出演作・広告 |
|---|---|
| ドラマ | 『遺留捜査』、Netflix『イクサガミ』(孤児9役) |
| 映画 | 『ヤマトタケル~白鳥伝説~』『泥の子と狭い家の物語』 |
| CM | サンガリア、エースコック「ワンタンメン」、健栄製薬「手ピカジェル」 |
ただし、この一覧だけでは出演時期やCMのバージョンまでは特定できません。現在放送されている広告がすべて村上さんの出演版という意味ではなく、過去の出演を探すための一覧です。
朝ドラ初出演でも、俳優としてのデビューではない
NHK財団のステラnetは、今回の村上さんの出演を「連続テレビ小説 初出演」と紹介しています。一方、公式プロフィールには別の映像作品も並んでいます。朝ドラへの初参加と、芸能活動そのものの開始は分けて考えると、経歴を誤解せずに読めます。
出演作の数だけで演技力を評価することはできませんが、少なくとも『ブラッサム』だけで活動を説明するより、ドラマ・映画・広告という複数の仕事を知ることで、村上さんを見つけた入口が広がります。
426人のオーディションで選ばれた理由は?
2026年5月21日の出演発表では、村上さんが426人の参加したオーディションを経て、珠の幼少期役に決まったことが明らかにされました。本人も、目標にしていた朝ドラへの出演が決まり、家族と喜んだことや、石橋静河さんへ役をつなぐ意気込みを寄せています。
では、選ばれた決め手は何だったのでしょうか。9月28日公開のMANTANWEBの取材記事で、制作統括の村山峻平さんは、演出担当が村上さんに引かれたことに加え、石橋さんと通じる目の表情や笑顔を評価したと説明しています。
同記事では、村上さんと石橋さんが一緒に所作や岩国の言葉を練習し、関係を深めていったことも紹介されています。年齢の違う二人が、それぞれ別々に役を作っていたわけではないことがうかがえます。
見どころは「似ているか」だけでなく、感情のつながり
ここからは制作コメントを踏まえた考察です。幼少期と成長後を別の俳優が演じる物語では、顔立ちの近さだけでなく、相手を見る目や、気持ちがほどけたときの表情も「同じ人」と感じる手掛かりになります。
今回の起用理由を知ると、珠が何を言ったかに加え、言葉にする前にどんな表情を見せるかにも注目できます。子ども時代の珠と、石橋さんの珠の間に何が受け継がれるのか。そのつながりを探すと、人物紹介から一歩踏み込んでドラマを楽しめそうです。
これは制作側の説明から考えられる見方であり、特定の場面の演技を実際に鑑賞した評価ではありません。
葉野珠はどんな子?俳優本人と役柄を整理
村上さんが演じる珠は、山口県岩国で暮らす、読み物が好きな女の子です。第1週の番組紹介では、厳しい父・清治と、珠を大切にする継母・リョウのもとで育つ姿が描かれています。
また、小学校で出された「父について」の作文に、珠が悩むことも紹介されています。人物関係を理解するうえでは、単に「厳しい父のいる家庭」とまとめず、珠自身が父をどう受け止め、どう言葉にしようとするかが気になるところです。
作家へと歩む主人公の物語だと考えると、身近な人を見つめ、言葉を選ぶ幼少期の経験には、その後につながる意味を見いだせそうです。ただし、これは物語の設定からの考察で、今後の展開を断定するものではありません。
なお、珠の家族構成や育った環境はドラマの設定です。村上さん本人の家庭や生い立ちと混同しないようにしましょう。
まとめ
『ブラッサム』で葉野珠の幼少期を演じる村上蘭さんは、2026年10月1日現在12歳です。朝ドラは初出演ですが、『遺留捜査』『イクサガミ』や、エースコック「ワンタンメン」などの出演歴を公式プロフィールで確認できます。
426人のオーディションを経た起用では、石橋静河さんにも通じる目の表情や笑顔が制作側から評価されました。年齢や経歴を知ったうえで、幼い珠の感情が成長後へどうつながるかに目を向けると、村上さんの役割がより分かりやすくなります。
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