【ロスジェネの逆襲 第八章】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)

【ロスジェネの逆襲 第八章】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)
【ロスジェネの逆襲 第八章】あらすじ・ネタバレ・登場人物

 

ロスジェネの逆襲 第八章 伏兵の一撃】(池井戸潤著作、ドラマ半沢直樹2020原作)のあらすじ・ネタバレ、登場人物について詳しく解説します!

そして【ドラマ半沢直樹シリーズ 2013年版・2020年版】の見逃し配信無料でフル動画を視聴する方法再放送の予定も追加で解説します!

どうぞ最後まで読んでください!

「ロスジェネの逆襲 第八章」半沢直樹2020ドラマ原作
◎【ロスジェネの逆襲 第八章 伏兵の一撃】あらすじ・ネタバレ
◎「ロスジェネの逆襲」登場人物
◎ドラマ半沢直樹シリーズと4つの原作との関係
◎ドラマ半沢直樹シリーズ 見逃し配信や無料でフル動画を視聴する方法
◎ドラマ半沢直樹シリーズ 再放送の予定

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【ロスジェネの逆襲 第八章 伏兵の一撃】 あらすじ・ネタバレ

 

▼前章【ロスジェネの逆襲 第七章 ガチンコ対決】あらすじ・ネタバレ▼

【ロスジェネの逆襲 第八章 伏兵の一撃】あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレの説明は、あくまで原作を「主」としてます。しかし、テレビドラマの進行により、必要に応じて内容を追記・修正します。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

東京中央銀行。電脳への500億の追加支援稟議の準備。すでに1500億は支援中、これにさらに500億もの追加支援がないと電脳が東京スパイラルを買収することが極めて困難になる。証券部部長・伊佐山泰二(いさやまたいじ:市川猿之助)は、営業第2部長・内藤寛(ないとうひろし:吉田鋼太郎・半沢の元上司)を説得することに必死だ。東京スパイラルのフォックス買収で株は下がるどころか、米国のフォックス子会社コペルニクスの取り込み、米国超王手IT会社マイクロデバイス(瀬名とハワード会長が懇意)の5億ドル支援で、東京スパイラル株は逆に高騰してしまったのだ。営業第2部長・内藤寛(ないとうひろし:吉田鋼太郎・半沢の元上司)は気のない視線を投げただけであった。次に伊佐山が向かったのは、資金債券部長・乾(いぬい・体重100キロ巨漢)。追加支援賛同派は三笠副頭取・伊佐山・乾・旧T(東京第一銀行)出身者、反対派は中野渡謙(なかのわたりけん:北大路欣也)・営業第2部長・内藤寛(半沢の元上司)・旧S(産業中央銀行)出身者に分かれる。

東京スパイラル。社長・瀬名洋介(せなようすけ:尾上松也)、東京セントラル証券の半沢直樹(はんざわなおき:堺雅人)・森山雅弘(もりやままさひろ:賀来賢人)、フォックス社長・郷田行成(ごうだゆきなり:戸次重幸)は電脳買収防衛策を打ち合わせていた。半沢たちの見立ては、東京中央銀行の追加支援は困難、しかし政治決着もありうる、というフィフティー・フィフティー。次に話が上がったのは、元電脳の財務部長・玉置克夫(たまおきかつお:今井朋彦)の件であった。ワンマン経営の平山夫妻に嫌気がさして電脳を去った男だ。半沢はこういってしめた、「知恵は資金力に勝る」「本質を睨んだ戦略を選択する」。

電脳雑伎集団。東京中央銀行側の追加支援決定の遅れにしびれを切らす平山夫妻・平山一正(ひらやまかずまさ:土田英生)と平山美幸(ひらやまみゆき:南野陽子)であった。追加支援決定が来週できなければ、アドバイザーを東京中央銀行から白水銀行へ鞍替えすると言う。青ざめた東京中央銀行・諸田祥一(もろたしょういち:池田成志)は上司の伊佐山に報告するために至急社に帰っていった。伊佐山は諸田に絶対に白水銀行に乗り換える考えなどするなと説得しろと指示する。

東京スパイラル。そこには郷田の計らいで、元電脳の財務部長・玉置克夫(たまおきかつお:今井朋彦)がいた。話は、事の発端、電脳の東京スパイラルへの時間外取引から始まった。元東京スパイラル役員の加納一成(かのうかずなり:井上芳雄)・清田正伸(きよたまさのぶ:加藤啓)が電脳に株を売った経緯は、東京中央銀行の野崎三雄(のざきみつお:小久保寿人)が事の発端であった。野崎は清田とセミナーで知り合い、相互に懇意になったという。そして半沢がかねてから疑問にあった、電脳は東京セントラル証券との取引にとって重要な位置づけでないのにかかわらず、なぜ電脳は最初に東京セントラル証券に重要なアドバイスを求めてきたのか?なぜ最初は東京中央銀行ではなかったのか?

東京スパイラル。半沢の疑問に対して玉置は元いた電脳の社内情報に気を配りながらもヒントを出す。東京中央銀行が電脳の不都合な情報を握っていた故に、東京セントラル証券に重要なアドバイスを求めてきたのであったと。そして、電脳の不都合な情報とは電脳の子会社のことであるが、東京中央銀行はそれを生かしていないと。

東京セントラル証券。社に戻った半沢と森山は玉置の言ったヒントをあぶりだすため書類を探しまくる。そして見つけたのは、電脳の三杉係長から森山が入手した「東京中央銀行御中」「厳秘」の書類であった。2年前の電脳子会社の新設、「電脳電設」という名の会社の件であった。この「電脳電設」は元はゼネラル産業の子会社「セネラル電設」が前身である。そこに知られたくない秘密があると半沢は考えた。

とある料亭で三笠は伊佐山を食事に誘った。三笠と伊佐山らの社内工作で2日後に迫る取締役会では追加支援策は通る見込みだという。そして半沢へのうらみの人事もほぼ決まっていた。

元麻布のイタリアンレストランからバーに流れた瀬名と森山。最終決戦を前に二人はお互いに感謝し、意気揚々と酒を酌み交わした。

東京中央銀行午後八時。営業第2部長・内藤寛(ないとうひろし:吉田鋼太郎・半沢の元上司)のもとにアポなしで現れたのは半沢であった。追加支援策は取締役会で通る見込み、さらに半沢の処遇の話も出てくる。そんな折、半沢の来訪の目的は?実は内藤に会う前に伊佐山に会って話して追い返されたばかりであった。半沢が内藤へ言う、電脳の東京スパイラル買収が成功すれば、困るのは東京中央銀行であると!

電脳子会社の「電脳電設」は元ゼネラル産業の子会社「セネラル電設」が前身、そこに知られたくない秘密とは何か?

電脳の東京スパイラル買収が成功すれば、困るのは東京中央銀行であるとはどういうことなのか?

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

⇒最終章「第九章 ロスジェネの逆襲」へ続く。

 

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【ロスジェネの逆襲】(半沢直樹2020ドラマ原作) 登場人物

 

2013年版ドラマ「半沢直樹」ラストでまさかの出向を命じられた半沢直樹の出向先である「東京セントラル証券」、半沢直樹古巣の「東京中央銀行」、「電脳雑伎集団」、「東京スパイラル」、「フォックス」、「太洋証券」が主な舞台になります。

(1)登場人物の説明は、あくまで原作を「主」としてます。
しかし、テレビドラマの進行により必要に応じて登場人物の内容を追記してます。
(2)登場人物名の横にはテレビドラマでの役者名を入れてます。ご参考にしてください。

東京セントラル証券

東京セントラル証券。東京中央銀行の証券子会社で、業歴が浅く、企業買収の実績はあまりない。これまで扱ってきた大口の案件は東京中央銀行から回されたものばかりで、真の市場の厳しさを知っているとは言えない。また、社歴は短く、役員は東京中央銀行出向者で固められ、東京中央銀行出向組に対するプロパー社員の不公平感は根強い。東京丸の内界隈に社をかまえている。

半沢直樹(はんざわなおき):堺 雅人(テレビドラマでの役者名、以下同じ)

半沢直樹(はんざわなおき)。営業企画部長。本作の主人公。バブル世代。旧S(産業中央銀行)出身。
仕事には厳しいが愛妻家で友人や同期には優しい一面を持つ。しかし、敵には容赦がなく、それが仇(あだ)となり、東京中央銀行の営業第二部次長から東京中央銀行の子会社・東京セントラル証券に出向、営業企画部長に左遷させられる。

親会社である東京中央銀行に自分が勤める子会社・東京セントラル証券の大きな買収案件を「横取り」されたことにより「この借りは必ず返す。やられたら、倍返しだ。」と発奮する。
買収される側の東京スパイラルのアドバイザーに就任し、部下の森山雅弘と共に担当する。買収する企業(電脳雑伎集団)のアドバイザーである親会社の東京中央銀行と敵対する立場になるという奇策に打って出る。

森山雅弘(もりやままさひろ):賀来賢人

森山雅弘(もりやままさひろ)。営業企画部調査作。半沢直樹の部下。30歳。プロパー社員。ロスジェネ世代。
公務員の父をもつ平凡な中流家庭に育つが、まわりにバブル景気で成金の友達が多く、肩身の狭さを知る。東京スパイラル社長の瀬名洋介とは中学・高校時代の同級生で親友。ヨースケ・マサと呼び合う仲。 学業は優秀だったが、バブルがはじけ、大学卒業後の超就職氷河期を経験するロスト・ジェネレーション世代(ロスジェネ)のひとり。しかしやっと苦労して入社した会社は無能な出向組(バブル入社組)がはびこる子会社であった。
仏頂面、理屈っぽく、斜に構えるところあり、組織に媚びず、会議などでも堂々と反対意見を言うため、煙たがる上司もいる。 就職氷河期の真っ只中に就職活動に励み、何十社と採用試験を受けて、ついに「東京セントラル証券」の内定を勝ち得た。それゆえに、好景気というだけで大量採用され、同じ営業企画部調査作の三木重行(みきしげゆき)のような能力が伴っていない者がのうのうとしているバブル世代に反感を持っている。同様に親会社から出向してきた、上司であるバブル世代の半沢直樹に対しても冷淡に接する。しかし、企業の本質を見抜くセンスは、上司の半沢直樹も認めるほどの実力がある。 経験の浅い自社「東京セントラル証券」に「電脳雑伎集団」からアドバイザー依頼のオファーがあったことを不審に思う。
「半沢直樹:ロスジェネの逆襲」もう一人の主人公。

諸田祥一(もろたしょういち):池田成志

諸田祥一(もろたしょういち)。営業企画部次長。バブル世代。銀行からの出向者。入行年次は主人公半沢直樹よりひとつ先輩。 電脳雑伎集団による東京スパイラル買収案に積極的。 買収案件が銀行に奪われた後、銀行の証券営業部へ戻る。 大した能力もなく大企業をバックに勢いで営業してきた。重要な仕事や大切な顧客は出向組にあたえ、生え抜きのプロパー社員はアシスタント扱い。 プライドが高く同じ部の森山雅弘(もりやままさひろ)とはウマが合わず、彼に対しては口が悪い。

三木重行(みきしげゆき):角田晃広(東京03)

三木重行(みきしげゆき)。営業企画部調査役。バブル世代。次長・諸田祥一(もろたしょういち)とは同期。40歳。諸田が編成した東京スパイラル買収アドバイザーチームのリーダー。 出向前は銀行の情報開発部に所属していた。気が弱く、事務能力すらなく、事務職社員から文句が出るほどの無能。 買収案件が東京中央銀行に奪われた後、古巣の東京中央銀行の証券営業部に戻る。

尾西克彦(おにしかつひこ):粟島瑞丸

プロパー社員。森山雅弘(もりやままさひろ)のひとつ先輩(入社年次)。出向組に対し辛口な意見が多い。

岡光秀(おかみつひで):益岡 徹

岡光秀(おかみつひで)。社長。親会社・東京中央銀行の専務取締役だったが、出世競争に敗れ、1年前に現職に出向。半沢直樹ら部下に対しては非常に厳しい態度だが東京中央銀行の取締役社員には恐れ多く態度が消極的。 上昇志向が強く、負けず嫌いで、口癖は「銀行を見返せ」。 自分を子会社に追いやった銀行を見返してやりたいという卑屈な意地しかない。

神原公一(かんばらこういち)

専務取締役。半沢直樹に対しては非常に好意的に接する温厚な人物。「東京スパイラル」のアドバイザーとなる案件は快く承諾。

東京中央銀行

東京第一銀行と産業中央銀行が合併してできた銀行(メガバンク)で、今なお出身銀行ごとに派閥があり、東京第一銀行出身者を旧T(東京第一銀行)、産業中央銀行出身者を旧S(産業中央銀行)と呼び、出世のための人脈作りが活発に行われている。

渡真利忍(とまりしのぶ):及川光博

融資部。半沢直樹の同期。行内の情報に精通している。証券営業部の情報や融資情報など半沢に情報を提供する。

近藤直弼(こんどうなおすけ):滝藤 賢一

広報室次長。半沢直樹の同期で味方。証券営業部の情報や融資情報など半沢に情報を提供する。 (2013年ドラマ半沢直樹では、半沢を裏切り東京中央銀行へ返り咲く。半沢は近藤を許す。)
(2020年ドラマ半沢直樹では、出番はなく、シンガポール出張の設定となる。)

苅田光一(かりたこういち):丸 一太

苅田光一(かりたこういち)。関西から東京本社へ法務部次長として栄転(しかし関西で家を買った矢先で単身赴任)。東京出身。半沢直樹・渡真利忍・近藤直弼の同期4人組のひとりで半沢の味方。法務部だけあって証券取引法に詳しい。

伊佐山泰二(いさやまたいじ):市川猿之助

証券営業部長。旧T(東京第一銀行)出身。旧Tの出世の若手リーダー。半沢直樹とは企画部時代に激しくやり合った間柄。百九十センチという巨体の持ち主で馬面。半沢を敵視しているし、出向した半沢に対し優越感をもっている。
半沢最大の敵。
(2020年ドラマ半沢直樹では、歌舞伎役者の市川猿之助が演じる。原作では身長190センチ超。)

野崎三雄(のざきみつお):小久保寿人

証券営業部次長。部長・伊佐山の右腕と言われている男。かつてロンドンで企業買収を手掛けていたことがあり、その分野では国内屈指のバンカーである。国内外の企業買収案件のチーフを一任されている。

中野渡謙(なかのわたりけん):北大路欣也

頭取。戦略家。与信リスクを背負う以前にいつも足元を見据えた議論を気にする。百戦錬磨の彼は独特の嗅覚を持っている。

三笠洋一郎(みかさよういちろう):古田新太

副頭取。証券部門出身、旧ITの旗頭。旧東京第一銀行出身。伊佐山、野崎を信頼している。証券子会社から横取りした案件を裏で指示、指揮している。伊佐山曰く、「物静かだが、決して温厚な男ではない。」。半沢曰く、「感情を爆発させるタイプではないが、口数が少ない男でもない。」
半沢・森山VS三笠・伊佐山との死闘を繰り広げる。

電脳雑伎集団

電脳雑伎集団。平山一正(ひらやまかずまさ)が35歳の時、勤務していた総合商社を辞して創業したベンチャー企業。中国の会社かと思わせる社名は、かつて、中国雑技団のアクロバティックな演技を見て感動し、IT分野で超絶技巧を駆使するプロ集団をイメージして命名した。5年目に新興市場に株式上場し、巨額の創業者利益を得た平山一正(ひらやまかずまさ)は日本の起業家のスター的存在になった。売上3000億円を超える規模にまでなった。「東京セントラル証券」とは、上場時に主幹事を務めた以外に取引実績はなく、担当の森山雅弘(もりやままさひろ)が営業攻勢を仕掛けても、ろくに話も聞かずに門前払いしてきた。中国進出の際に、「東京中央銀行」から融資を受けている。

平山一正(ひらやまかずまさ):土田英生

平山一正(ひらやまかずまさ)。社長。50歳。サラリーマン時代を彷彿とさせる地味なスーツ姿だが、常に積極経営を標榜し、矢継ぎ早の戦略を成功させてきた。強烈にビジネスライクであり、海千山千のベンチャー経営者。半沢曰く「中身はギトギトの商売人」、森山曰く「損か得しかない」である。 

平山美幸(ひらやまみゆき):南野陽子

平山美幸(ひらやまみゆき)。副社長。平山一正(ひらやまかずまさ)の妻。大阪市内の大きな商家出身。地味な夫に比して、一目でそれとわかるブランド物の服を着ている。ヒステリックな性格で取締役を含む社員を養ってやっていると見下している。普段は面倒見のいいところがあるが、一所懸命になるあまり冷静さを失うことが時としてある。

玉置克夫(たまおきかつお):今井朋彦

財務部長兼担当役員。財務のプロ。第一印象は温厚な紳士。郷田が信頼している腕利きの取締役社員。戸村とは互いに信頼しあっている。平山夫妻が出した買収案件には消極的で東京セントラル証券の疑問点を知るキーマン。平山夫婦との間に修復不能の亀裂が入る。

戸村逸樹(とむらいつき)

営業部長兼担当役員。財務部長である玉置克夫(たまおきかつお)とは互いに信頼しあっている。平山夫妻が出した買収案件には反対を表明していた。

東京スパイラル

東京スパイラル。電脳雑伎集団と並ぶ、IT業界の雄。瀬名洋介(せなようすけ)が25歳の時に友人2人(加納一成(かのうかずなり)・清田正伸(きよたまさのぶ))と立ち上げたインターネット関連ソフトの販売業務から出発し、自社開発の検索エンジンがその利便性から若者を中心に広がり、同社の成長に大きく寄与し、前期の売上1200億円・当期利益120億円の規模に成長している。検索エンジンの名前は「スパイラル」。

瀬名洋介(せなようすけ):尾上松也

社長。30歳。ロスジェネ世代。半沢直樹の部下である森山雅弘(もりやままさひろ)とは中学・高校時代の同級生で親友。ヨースケ・マサと呼び合う仲。父親が株の信用取引で失敗した上に自殺し母親と二人暮らし、通っていた私立の中高一貫校を転校し、大学進学も諦めた。その後、ソフト開発会社に就職し、元々好きだったプログラミング技術を磨くも、3年で倒産。同僚だった加納一成(かのうかずなり)・清田正伸(きよたまさのぶ)とスパイラルを立ち上げた。しかし、ポータルサイトへの深化という従来路線を主張する瀬名と加納・清田は激しく対立、袂(たもと)を分かつことになる。 普段はTシャツにジーパンというラフな服装。過激な発言、遠慮のない性格。

加納一成(かのうかずなり):井上芳雄

元戦略担当役員。創業メンバー。拡大路線派であったが、経営方針を巡って社長・瀬名洋介(せなようすけ)と対立し、元財務担当役員・創業メンバーである清田正伸(きよたまさのぶ)と共に退職した。

清田正伸(きよたまさのぶ):加藤 啓

元財務担当役員。創業メンバー。「経理屋」と呼ばれることを極度に嫌う。役員会議で瀬名から「経理屋」と呼ばれ激高する。

フォックス

IT企業。郷田行成(ごうだゆきなり)が40歳の時に立ち上げたパソコン販売の企業。安売り路線ではなく、叩き売り路線の販売で売上はピーク時で2500億円。

郷田行成(ごうだゆきなり):戸次重幸

社長。55歳。大手コンピューター会社に勤務していたが40歳で同社を起業した。「電脳雑伎集団」の玉置克夫(たまおきかつお)とは飲みにいく間柄で信頼している。郷田自身コンピュータと称される綿密な頭脳の持ち主で、IT業界では一目置かれる存在であり、堅実な人柄の持ち主。しかし業績回復のためのファンド失敗が巨額損失に陥り人生最大の危機に直面する。

太洋証券

「東京スパイラル」と1年ほど付き合いのある中堅の証券会社。敵対的買収に関するノウハウは豊富に持っていない。中堅ではあるが買収案件については経験が浅い。

広重多加夫(ひろしげたかお):山崎銀之丞

太陽証券営業部長。東京スパイラルへ買収防衛のアドバイザー提案をする。

二村久志(にむらひさし)

太陽証券営業部長・広重多加夫(ひろしげたかお)の部下。公開買い付けの対抗策を東京スパイラル社長瀬名に訴え、アドバイザーを了解される。

週刊プラチナ

田中紀夫(たなかのりお)

週刊プラチナの敏腕記者。茨城出身。青白い顔、眼光鋭い、頭は切れる。

 

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【ロスジェネの逆襲】(半沢直樹2020ドラマ原作) ドラマ半沢直樹シリーズと4つの原作との関係について

 

半沢直樹2原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物・あらすじ・ネタバレ!(第一・二・三章)
ドラマ半沢直樹シリーズと4つの原作との関係!

大ヒットドラマ「半沢直樹」の原作は、ドラマと連動する本の名前になっており、「原作は原作、ドラマはドラマだ!」とあまりにも商業的だと非難する人もいますが、僕個人的には社会現象にもなったドラマと原作は今や表裏一体化・連動してますので、「良い」と思ってます。

2013年版ドラマ「半沢直樹」のドラマ前半の原作『オレたちバブル入行組』は、2019年11月に講談社文庫で『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』と改題されました。ドラマ後半は『半沢直樹2 オレたち花のバブル組』と改題しました。

2020年版「半沢直樹」の原作も同様で、ドラマの前半と後半で『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』と
半沢直樹4 銀翼のイカロス』とドラマと連動する名前になっており、ドラマとの関係性が分かりやすくなってます。

ドラマ「半沢直樹シリーズ」と原作タイトルとの関係はコチラになります。

「半沢直樹シリーズ」ドラマと原作の関係性
◆2013年版ドラマ「半沢直樹」前半と後半の原作
・『オレたちバブル入行組』⇒『半沢直樹1 オレたちバブル入行組
・『オレたち花のバブル組』⇒『半沢直樹2 オレたち花のバブル組
◆2020年版ドラマ「半沢直樹」前半と後半の原作
・『ロスジェネの逆襲』⇒『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲
・『銀翼のイカロス』⇒『半沢直樹4 銀翼のイカロス

池井戸潤の著作「ロスジェネの逆襲」は、2010年8月7日号から2011年10月1日号まで連載され、2012年6月に単行本化、2015年9月2日に文春文庫より文庫化、2019年12月13日に講談社文庫では「半沢直樹 3 ロスジェネの逆襲」に改題されてます。

2020年版ドラマ「半沢直樹」前半の原作「ロスジェネの逆襲」(池井戸潤)は全9章から成り、各章のタイトルはこちらとなります。

第一章 椅子取りゲーム
第二章 奇襲攻撃
第三章 ホワイトナイト
第四章 舞台裏の道化師たち
第五章 コンゲーム
第六章 電脳人間の憂鬱
第七章 ガチンコ対決
第八章 伏兵の一撃 ⇔ 本記事であらすじ・ネタバレ
第九章 ロスジェネの逆襲

 

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半沢直樹2013 / 2020ドラマ 見逃し配信や無料フル動画を視聴する方法とは? また再放送の予定は?

 

「2013年版ドラマ半沢直樹」「2020年版ドラマ半沢直樹」は【Paravi(パラビ)】で14日間無料トライアルで視聴できます。

再放送の予定ですが、「2013年版ドラマ半沢直樹」は、新作「2020年版ドラマ半沢直樹」公開記念として、総集編(全編・後編)としてテレビ地上波されました。TBSとして目玉ドラマである「ドラマ半沢直樹シリーズ」各話のテレビ地上波・BSでの再放送の予定は現時点ではありません。視聴可能な方法はParavi(パラビ)】のみとなります。

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ドラマ半沢直樹シリーズ】は2013年版全10回と2020年版の社会現象にまでなった高視聴率ドラマです。必ず見ようとしても、急な用事やうっかり見逃してしまうときもあります。こんなとき動画配信サービスが便利です!

 

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まとめ:【ロスジェネの逆襲 第八章 伏兵の一撃】(池井戸潤著作、ドラマ半沢直樹2020原作)のあらすじ・ネタバレ、登場人物

 

 

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半沢直樹
TBSドラマ
2020年7月19日 開始

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ロスジェネの逆襲 第八章 伏兵の一撃】(池井戸潤著作、ドラマ半沢直樹2020原作)のあらすじ・ネタバレ、登場人物について、そして【ドラマ半沢直樹シリーズ 2013年版・2020年版】の見逃し配信や無料でフル動画を視聴する方法、再放送の予定、いかがでしたか?

ドラマ半沢直樹シリーズ】は2013年版全10回と2020年版の社会現象にまでなった超高視聴率ドラマです。放送時間に必ず見ようとして、急な用事やうっかり見逃してしまうときもあります。また過去の放送を再度みたいとき何度もみたい! こんなとき動画配信サービスが便利です!

 

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過去記事:【銀翼のイカロス】【ロスジェネの逆襲】【銀翼のイカロス】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)

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▼【ロスジェネの逆襲 第七章】ネタバレ(あらすじ)・登場人物

▼【ロスジェネの逆襲 第八章】ネタバレ(あらすじ)・登場人物

▼【ロスジェネの逆襲 第九章】ネタバレ(あらすじ)・登場人物

 

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