半沢直樹2原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物・あらすじ・ネタバレ!(第一・二・三章)

半沢直樹2原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物・あらすじ・ネタバレ!(第一・二・三章)
半沢直樹2原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物・あらすじ・ネタバレ!

【ドラマ半沢直樹2020】の池井戸潤原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物あらすじネタバレ(第一章 椅子取りゲーム、第二章 奇襲攻撃、第三章 ホワイトナイト)、Twitterの口コミや評価について詳しく解説します!

さらに、【ドラマ半沢直樹シリーズ 2013年版・2020年版】の見逃し配信や無料でフル動画を視聴する方法、再放送の予定もご説明します!

どうぞ最後まで読んでくださいね!

半沢直樹2020ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」
◎ドラマ半沢直樹シリーズと4つの原作との関係
◎ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」登場人物
◎ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」あらすじ・ネタバレ(第一章 椅子取りゲーム、第二章 奇襲攻撃、第三章 ホワイトナイト)
◎ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」Twitterの口コミや評価
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半沢直樹2020ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」 ドラマ半沢直樹シリーズと4つの原作との関係について

半沢直樹2原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物・あらすじ・ネタバレ!(第一・二・三章)
ドラマ半沢直樹2020原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物・あらすじ・ネタバレ

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半沢直樹
TBSドラマ
2020年7月19日 開始

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大ヒットドラマ「半沢直樹」の原作は、ドラマと連動する本の名前になっており、「原作は原作、ドラマはドラマだ!」とあまりにも商業的だと非難する人もいますが、僕個人的には社会現象にもなったドラマと原作は今や表裏一体化・連動してますので、「良い」と思ってます。

2013年版ドラマ「半沢直樹」のドラマ前半の原作『オレたちバブル入行組』は、2019年11月に講談社文庫で『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』と改題されました。ドラマ後半は『半沢直樹2 オレたち花のバブル組』と改題しました。

2020年版「半沢直樹」の原作も同様で、ドラマの前半と後半で『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』と
半沢直樹4 銀翼のイカロス』とドラマと連動する名前になっており、ドラマとの関係性が分かりやすくなってます。

ドラマ「半沢直樹シリーズ」と原作タイトルとの関係はコチラになります。

「半沢直樹シリーズ」ドラマと原作
◆2013年版ドラマ「半沢直樹」前半と後半の原作
・『オレたちバブル入行組』⇒『半沢直樹1 オレたちバブル入行組
・『オレたち花のバブル組』⇒『半沢直樹2 オレたち花のバブル組
◆2020年版ドラマ「半沢直樹」前半と後半の原作
・『ロスジェネの逆襲』⇒『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲
・『銀翼のイカロス』⇒『半沢直樹4 銀翼のイカロス

池井戸潤の著作「ロスジェネの逆襲」は、2010年8月7日号から2011年10月1日号まで連載され、2012年6月に単行本化、2015年9月2日に文春文庫より文庫化、2019年12月13日に講談社文庫では「半沢直樹 3 ロスジェネの逆襲」に改題されてます。

2020年版ドラマ「半沢直樹」の原作「ロスジェネの逆襲」(池井戸潤)は全9章から成り、各章のタイトルはこちらとなります。

第一章 椅子取りゲーム
第二章 奇襲攻撃
第三章 ホワイトナイト
第四章 舞台裏の道化師たち
第五章 コンゲーム
第六章 電脳人間の憂鬱
第七章 ガチンコ対決
第八章 伏兵の一撃
第九章 ロスジェネの逆襲

本記事では、「第一章 椅子取りゲーム、第二章 奇襲攻撃、第三章 ホワイトナイト」のあらすじ・ネタバレを詳しく解説します。

「第四章 舞台裏の道化師たち、第五章 コンゲーム、第六章 電脳人間の憂鬱」と「第七章 ガチンコ対決、第八章 伏兵の一撃、第九章 ロスジェネの逆襲」は別の記事で解説します。

それでは次にて、原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物とあらすじに進みますが、ネタバレも含みますので、ドラマ・原作を楽しみたい方はご注意ください。

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半沢直樹2020ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」 登場人物

2013年版ドラマ「半沢直樹」ラストでまさかの出向を命じられた半沢直樹の出向先である「東京セントラル証券」、半沢直樹古巣の「東京中央銀行」、「電脳雑伎集団」、「東京スパイラル」、「フォックス」、「太洋証券」が主な舞台になります。

登場人物名の横には、テレビドラマでの役者名を入れてます。

東京セントラル証券

東京セントラル証券。東京中央銀行の証券子会社で、業歴が浅く、企業買収の実績はあまりない。これまで扱ってきた大口の案件は東京中央銀行から回されたものばかりで、真の市場の厳しさを知っているとは言えない。また、社歴は短く、役員は東京中央銀行出向者で固められ、東京中央銀行出向組に対するプロパー社員の不公平感は根強い。東京丸の内界隈に社をかまえている。

半沢直樹(はんざわなおき):堺 雅人(テレビドラマでの役者名、以下同じ)

半沢直樹(はんざわなおき)。営業企画部長。本作の主人公。バブル世代。旧S(産業中央銀行)出身。
仕事には厳しいが愛妻家で友人や同期には優しい一面を持つ。しかし、敵には容赦がなく、それが仇(あだ)となり、東京中央銀行の営業第二部次長から東京中央銀行の子会社・東京セントラル証券に出向、営業企画部長に左遷させられる。
親会社である東京中央銀行に自分が勤める子会社・東京セントラル証券の大きな買収案件を「横取り」されたことにより「この借りは必ず返す。やられたら、倍返しだ。」と発奮する。
買収される側の東京スパイラルのアドバイザーに就任し、部下の森山雅弘と共に担当する。買収する企業(電脳雑伎集団)のアドバイザーである親会社の東京中央銀行と敵対する立場になるという奇策に打って出る。

森山雅弘(もりやままさひろ):賀来賢人

森山雅弘(もりやままさひろ)。営業企画部調査作。半沢直樹の部下。30歳。プロパー社員。ロスジェネ世代。
公務員の父をもつ平凡な中流家庭に育つが、まわりにバブル景気で成金の友達が多く、肩身の狭さを知る。東京スパイラル社長の瀬名洋介とは中学・高校時代の同級生で親友。ヨースケ・マサと呼び合う仲。 学業は優秀だったが、バブルがはじけ、大学卒業後の超就職氷河期を経験するロスト・ジェネレーション世代(ロスジェネ)のひとり。しかしやっと苦労して入社した会社は無能な出向組(バブル入社組)がはびこる子会社であった。
仏頂面、理屈っぽく、斜に構えるところあり、組織に媚びず、会議などでも堂々と反対意見を言うため、煙たがる上司もいる。 就職氷河期の真っ只中に就職活動に励み、何十社と採用試験を受けて、ついに「東京セントラル証券」の内定を勝ち得た。それゆえに、好景気というだけで大量採用され、同じ営業企画部調査作の三木重行(みきしげゆき)のような能力が伴っていない者がのうのうとしているバブル世代に反感を持っている。同様に親会社から出向してきた、上司であるバブル世代の半沢直樹に対しても冷淡に接する。しかし、企業の本質を見抜くセンスは、上司の半沢直樹も認めるほどの実力がある。 経験の浅い自社「東京セントラル証券」に「電脳雑伎集団」からアドバイザー依頼のオファーがあったことを不審に思う。
「半沢直樹:ロスジェネの逆襲」もう一人の主人公。

諸田祥一(もろたしょういち):池田成志

諸田祥一(もろたしょういち)。営業企画部次長。バブル世代。銀行からの出向者。入行年次は主人公半沢直樹よりひとつ先輩。 電脳雑伎集団による東京スパイラル買収案に積極的。 買収案件が銀行に奪われた後、銀行の証券営業部へ戻る。 大した能力もなく大企業をバックに勢いで営業してきた。重要な仕事や大切な顧客は出向組にあたえ、生え抜きのプロパー社員はアシスタント扱い。 プライドが高く同じ部の森山雅弘(もりやままさひろ)とはウマが合わず、彼に対しては口が悪い。

三木重行(みきしげゆき):角田晃広(東京03)

三木重行(みきしげゆき)。営業企画部調査役。バブル世代。次長・諸田祥一(もろたしょういち)とは同期。40歳。諸田が編成した東京スパイラル買収アドバイザーチームのリーダー。 出向前は銀行の情報開発部に所属していた。気が弱く、事務能力すらなく、事務職社員から文句が出るほどの無能。 買収案件が東京中央銀行に奪われた後、古巣の東京中央銀行の証券営業部に戻る。

尾西克彦(おにしかつひこ):粟島瑞丸

プロパー社員。森山雅弘(もりやままさひろ)のひとつ先輩(入社年次)。出向組に対し辛口な意見が多い。

岡光秀(おかみつひで):益岡 徹

岡光秀(おかみつひで)。社長。親会社・東京中央銀行の専務取締役だったが、出世競争に敗れ、1年前に現職に出向。半沢直樹ら部下に対しては非常に厳しい態度だが東京中央銀行の取締役社員には恐れ多く態度が消極的。 上昇志向が強く、負けず嫌いで、口癖は「銀行を見返せ」。 自分を子会社に追いやった銀行を見返してやりたいという卑屈な意地しかない。

神原公一(かんばらこういち)

専務取締役。半沢直樹に対しては非常に好意的に接する温厚な人物。「東京スパイラル」のアドバイザーとなる案件は快く承諾。

東京中央銀行

東京第一銀行と産業中央銀行が合併してできた銀行(メガバンク)で、今なお出身銀行ごとに派閥があり、東京第一出身者を旧T、産業中央出身者を旧Sと呼び、出世のための人脈作りが活発に行われている。

渡真利忍(とまりしのぶ):及川光博

融資部。半沢直樹の同期。行内の情報に精通している。証券営業部の情報や融資情報など半沢に情報を提供する。

近藤直弼(こんどうなおすけ):滝藤 賢一

広報室次長。半沢直樹の同期。証券営業部の情報や融資情報など半沢に情報を提供する。 2013年ドラマ半沢直樹では半沢を裏切り東京中央銀行へ返り咲く。半沢は近藤を許した。

苅田光一(かりたこういち):丸 一太

苅田光一(かりたこういち)。関西から東京本社へ法務部次長として栄転(しかし関西で家を買った矢先で単身赴任)。東京出身。半沢直樹・渡真利忍・近藤直弼の同期4人組のひとり。法務部だけあって証券取引法に詳しい。

伊佐山泰二(いさやまたいじ):市川猿之助

証券営業部長。旧T(東京第一銀行)出身。旧Tの出世の若手リーダー。半沢直樹とは企画部時代に激しくやり合った間柄。百九十センチという巨体の持ち主で馬面。半沢を敵視しているし、出向した半沢に対し優越感をもっている。テレビドラマでは歌舞伎役者の市川猿之助が演じる。

野崎三雄(のざきみつお):小久保寿人

証券営業部次長。部長・伊佐山の右腕と言われている男。かつてロンドンで企業買収を手掛けていたことがあり、その分野では国内屈指のバンカーである。国内外の企業買収案件のチーフを一任されている。

中野渡謙(なかのわたりけん):北大路欣也

頭取。与信リスクを背負う以前にいつも足元を見据えた議論を気にする。百戦錬磨の彼は独特の嗅覚を持っている。

三笠洋一郎(みかさよういちろう):古田新太

副頭取。証券部門出身。旧東京第一銀行出身。伊佐山、野崎を信頼している。証券子会社から横取りした案件を裏で指示、指揮している。伊佐山曰く、「物静かだが、決して温厚な男ではない。」半沢曰く、「感情を爆発させるタイプではないが、口数が少ない男でもない。」

電脳雑伎集団

電脳雑伎集団。平山一正(ひらやまかずまさ)が35歳の時、勤務していた総合商社を辞して創業したベンチャー企業。中国の会社かと思わせる社名は、かつて、中国雑技団のアクロバティックな演技を見て感動し、IT分野で超絶技巧を駆使するプロ集団をイメージして命名した。5年目に新興市場に株式上場し、巨額の創業者利益を得た平山一正(ひらやまかずまさ)は日本の起業家のスター的存在になった。売上3000億円を超える規模にまでなった。「東京セントラル証券」とは、上場時に主幹事を務めた以外に取引実績はなく、担当の森山雅弘(もりやままさひろ)が営業攻勢を仕掛けても、ろくに話も聞かずに門前払いしてきた。中国進出の際に、「東京中央銀行」から融資を受けている。

平山一正(ひらやまかずまさ):土田英生

平山一正(ひらやまかずまさ)。社長。50歳。サラリーマン時代を彷彿とさせる地味なスーツ姿だが、常に積極経営を標榜し、矢継ぎ早の戦略を成功させてきた。強烈にビジネスライクであり、半沢曰く「中身はギトギトの商売人」、森山曰く「損か得しかない」である。 

平山美幸(ひらやまみゆき):南野陽子

平山美幸(ひらやまみゆき)。副社長。平山一正(ひらやまかずまさ)の妻。大阪の商家出身。地味な夫に比して、一目でそれとわかるブランド物の服を着ている。ヒステリックな性格で取締役を含む社員を養っていると見下している感がある。普段は面倒見のいいところがあるが、一所懸命になるあまり冷静さを失うことが時としてある。

玉置克夫(たまおきかつお):今井朋彦

財務部長兼担当役員。第一印象は温厚な紳士。郷田が信頼している腕利きの取締役社員。戸村とは互いに信頼しあっている。平山夫妻が出した買収案件には消極的で東京セントラル証券の疑問点を知るキーマン。

戸村逸樹(とむらいつき)

営業部長兼担当役員。財務部長である玉置克夫(たまおきかつお)とは互いに信頼しあっている。平山夫妻が出した買収案件には反対を表明していた。

東京スパイラル

東京スパイラル。電脳雑伎集団と並ぶ、IT業界の雄。瀬名洋介(せなようすけ)が25歳の時に友人2人(加納一成(かのうかずなり)・清田正伸(きよたまさのぶ))と立ち上げたインターネット関連ソフトの販売業務から出発し、自社開発の検索エンジンがその利便性から若者を中心に広がり、同社の成長に大きく寄与し、前期の売上1200億円・当期利益120億円の規模に成長している。検索エンジンの名前は「スパイラル」。

瀬名洋介(せなようすけ):尾上松也

社長。30歳。ロスジェネ世代。半沢直樹の部下である森山雅弘(もりやままさひろ)とは中学・高校時代の同級生で親友。ヨースケ・マサと呼び合う仲。父親が株の信用取引で失敗した上に自殺し母親と二人暮らし、通っていた私立の中高一貫校を転校し、大学進学も諦めた。その後、ソフト開発会社に就職し、元々好きだったプログラミング技術を磨くも、3年で倒産。同僚だった加納一成(かのうかずなり)・清田正伸(きよたまさのぶ)とスパイラルを立ち上げた。しかし、ポータルサイトへの深化という従来路線を主張する瀬名と加納・清田は激しく対立、袂(たもと)を分かつことになる。 普段はTシャツにジーパンというラフな服装。過激な発言、遠慮のない性格。

加納一成(かのうかずなり):井上芳雄

元戦略担当役員。創業メンバー。拡大路線派であったが、経営方針を巡って社長・瀬名洋介(せなようすけ)と対立し、元財務担当役員・創業メンバーである清田正伸(きよたまさのぶ)と共に退職した。

清田正伸(きよたまさのぶ):加藤 啓

元財務担当役員。創業メンバー。「経理屋」と呼ばれることを極度に嫌う。役員会議で瀬名から「経理屋」と呼ばれ激高する。

フォックス

IT企業。郷田行成(ごうだゆきなり)が40歳の時に立ち上げたパソコン販売の企業。安売り路線ではなく、叩き売り路線の販売で売上はピーク時で2500億円。

郷田行成(ごうだゆきなり):戸次重幸

社長。55歳。大手コンピューター会社に勤務していたが40歳で同社を起業した。「電脳雑伎集団」の玉置克夫(たまおきかつお)とは飲みにいく間柄で信頼している。郷田自身コンピュータと称される綿密な頭脳の持ち主で、IT業界では一目置かれる存在であり、堅実な人柄の持ち主。

太洋証券

「東京スパイラル」と1年ほど付き合いのある中堅の証券会社。敵対的買収に関するノウハウは豊富に持っていない。中堅ではあるが買収案件については経験が浅い。

広重多加夫(ひろしげたかお):山崎銀之丞

太陽証券営業部長。東京スパイラルへ買収防衛のアドバイザー提案をする。

二村久志(にむらひさし)

太陽証券営業部長・広重多加夫(ひろしげたかお)の部下。公開買い付けの対抗策を東京スパイラル社長瀬名に訴え、アドバイザーを了解される。

週刊プラチナ

田中紀夫(たなかのりお)

週刊プラチナの記者。

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半沢直樹2020ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」 第一章 椅子取りゲーム あらすじ・ネタバレ

全9章のはじまり「第一章 椅子取りゲーム」のあらすじ。

大型案件が親会社に横取りされる。

悔しさと怒りに半沢は言い放つ「この借りは必ず返す。やられたら、倍返しだ。

あらすじ

電脳雑伎集団の社長・平山一正(ひらやまかずまさ)と副社長・平山美幸(ひらやまみゆき)が東京セントラル証券に訪問してきた。出迎えるのは、営業企画の部長・半沢直樹(はんざわなおき)、次長・諸田祥一(もろたしょういち)、調査役・森山雅弘(もりやままさひろ)。

目的は、「電脳雑伎集団」は順調に創業から15年たったが近年の経営環境はますます厳しく、新たな経営戦略を模索し最善最速で企業規模を拡大するために東京セントラル証券と相談したいとのことだった。

具体的な提案は、「電脳雑伎集団」による「東京スパイラル」の買収。

「電脳雑伎集団」社長・平山は、「東京スパイラル」の検索サイトを手に入れ、ハード寄りの「電脳雑伎集団」をネット戦略の橋頭保としたい戦略であった。

過半数取得に1500億円の資金が必要という大型案件に対し、次長の諸田祥一は積極的であるのに対し、部長・半沢直樹と調査役・森山雅弘は「東京セントラル証券」が企業買収の実績が少ないことを理由に慎重な態度であった。

「電脳雑伎集団」によるライバル企業「東京スパイラル」の買収は、まさに敵対的買収であり、ノウハウのない「東京セントラル証券」にとって荷が重すぎる。

会議では、次長・諸田の強い意向で、調査役・森山の反対意見は流され、まだ出向してひと月しかたたない部長・半沢はアドバイザーチームの編成を決定した。諸田の腹心である出向社員で三木重行(みきしげゆき)は諸田が編成した東京スパイラル買収アドバイザーチームのリーダーに抜擢されたが、しかしそのチームには調査役・森山の名前はなかった。プロパー社員の森山は不満をあらわにしたが、プロパーゆえに抵抗を諦めた。

買収金額1500億円のアドバイザー契約(成功報酬なので失敗か成功の2択)を締結し、調印した社長・岡光秀は「銀行に負けるな、絶対に成功させろ」と半沢に葉っぱをかける。

しかし、三木リーダーのプロジェクトチームは1週間たっても具体的なスキーム一つ出せないでいた。半沢はいら立ちを隠さずメンバー5人に初歩の初歩である事前リサーチから始めろという指示であった。

そして1週間がたち、部長半沢・次長諸田・チーム5名で「電脳雑伎集団」へおもむき平田社長の前で、買収案のプレゼンをする矢先、平田社長からこの件はなかったことにしてくれというアドバイザー契約破棄の発言が飛び出る。理由は、IT業界はスピードが命、2週間も時間をかけるのは長すぎるということだった。

岡社長から容赦ない失敗の叱責をあびる半沢に、その日の午後一本の電話が入る。東京中央銀行の同期の渡真利忍(とまりしのぶ)からであった。

なんと「電脳雑伎集団」による「東京スパイラル」企業買収アドバイザー契約を「東京中央銀行」が結んだという驚愕の情報だった。東京セントラル証券の大型案件が東京中央銀行に横取りされてしまったのである。

電脳雑伎集団は東京中央銀行から中国進出のため数百億円の融資を受けている。東京中央銀行からゴリ押しされたなら電脳雑伎集団はアドバイザー契約を東京中央銀行へ乗り換えるしかない。 いったい誰が東京セントラル証券の大型案件を東京中央銀行へリークしたのか?

極秘情報を東京中央銀行へリークできるのは、東京セントラル証券の営業企画部の部員しかいない。

半沢は言い放つ「この借りは必ず返す。やられたら、倍返しだ。」

登場人物

電脳雑伎集団:社長・平山一正(ひらやまかずまさ)、副社長・平山美幸(ひらやまみゆき・社長の妻)
東京セントラル証券:営業企画の部長・半沢直樹(はんざわなおき)、次長・諸田祥一(もろたしょういち)、調査役・森山雅弘(もりやままさひろ)、調査役・三木重行(みきしげゆき)、尾西克彦(おにしかつひこ)

東京中央銀行:伊佐山泰二(いさやまたいじ)、野崎三雄(のざきみつお)、渡真利忍(とまりしのぶ)

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半沢直樹2020ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」 第二章 奇襲攻撃 あらすじ・ネタバレ

全9章の「第二章 奇襲攻撃」のあらすじ。

東京中央銀行発案「東京スパイラル買収スキーム」奇襲攻撃に基づき、電脳雑伎集団による東京スパイラルの株式は着々と買い占められていく。

あらすじ

アドバイザー契約失注による人事異動が発表される。調査役・三木は古巣の東京中央銀行の証券営業部に戻るという栄転まがいの信じがたい人事であった。結局、三木は証券営業部総務へ転属させられ冷や飯を食わされる。 一方、半沢は東京中央銀行の人事部付けという片道切符人事をほのめかされる。

電脳雑伎集団へ東京スパイラル買収スキーム説明に出向いた伊佐山泰二と野崎三雄は、東京スパイラルの株を30%取得する奇襲攻撃(パールハーバー)を提案し、平山社長は取締役会を行わずに、その場で社長決裁をする。

しかし、ビジネスライク一辺倒の電脳雑伎集団平山社長が、一介の東京セントラル証券へ当初は「なぜ大型アドバイザー契約をもちかけたのか?」はいぜん不可解であった。

電脳雑伎集団による東京スパイラル株30%の買い占めは時間外取引という形で成功。そして過半数の株の買い占めは公開買い付けで実施するという。

電脳雑伎集団による東京スパイラルの株式は着々と過半数へと買い占められていく方向に向かっていた。

登場人物

電脳雑伎集団:社長・平山一正(ひらやまかずまさ)、副社長・平山美幸(ひらやまみゆき・社長の妻)
東京セントラル証券:営業企画の部長・半沢直樹(はんざわなおき)、次長・諸田祥一(もろたしょういち)、調査役・森山雅弘(もりやままさひろ)、調査役・三木重行(みきしげゆき)、尾西克彦(おにしかつひこ)

東京中央銀行:伊佐山泰二(いさやまたいじ)、野崎三雄(のざきみつお)、渡真利忍(とまりしのぶ)、近藤直弼(こんどうなおすけ)、中野渡謙(なかのわたりけん)

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半沢直樹2020ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」 第三章 ホワイトナイト あらすじ・ネタバレ

全9章の「第三章 ホワイトナイト」のあらすじ。

ホワイトナイト
White knight – 英語で白騎士の意味。
白いプレートアーマーを身につけた騎士のイメージのない日本においては、「白馬の騎士」と意訳される場合が多い。
敵対的買収を受ける企業にとって友好的な第三者(企業、人)を指す。 引用:ウィキペディア

あらすじ

電脳雑伎集団による東京スパイラル株30%の買い占めを成功させたのは、電脳雑伎集団へ株を売った東京スパイラルの大株主たちであるが、それは公開されなかった。一方、東京スパイラル・社長・瀬名は断固とした対抗措置をとるという宣戦布告をする。

その日、太洋証券営業部長・広重多加夫(ひろしげたかお)の部下が東京スパイラル・社長・瀬名を訪れ、公開買い付けの対抗策を東京スパイラル・社長・瀬名に訴え、アドバイザーを了解される。

東京スパイラルの社長・瀬名洋介(せなようすけ)は分かれた創業メンバーである加納一成(かのうかずなり)と清田正伸(きよたまさのぶ)が電脳雑伎集団へ株を売ったと考えていた。そして、威勢よく買収阻止の宣言を表明したものの対抗措置は思いつかなかった。

記者会見の翌日に、太洋証券の広重多加夫(ひろしげたかお)は電脳雑伎集団買収阻止の提案を東京スパイラル社長・瀬名洋介(せなようすけ)へ行う。

提案書には「新株発行」と書いてあった。すなわち、電脳雑伎集団がどんなに株を買いまくっても、決して過半数をとれないように株式を発行するという作戦である。

しかし問題は、新株の引き受け先(ホワイトナイト=敵対的ではない協力的な会社)を誰がなってくれるのか?

太洋証券営業部長・広重はホワイトナイト選定のキモを明かすためには、契約金3000万が必須であることを瀬名に迫る。しかも成功報酬は5億。

瀬名は即座に拒否し、「契約金100万、ホワイトナイト決定で3000万、敵対的買収阻止が成功したならば成功報酬3億を払う」という対案を提示する。交渉の末、太洋証券と東京スパイラルとのアドバイザー契約が結ばれた。

そして広重が明かしたホワイトナイトは「フォックス」という会社であった。

フォックスの狙いは、フォックス・スパイラルというIT連合を組む、ポータルサイトとパソコンを組み合わせる、資本提携を結ぶことで企業価値を高め株価を上げ、電脳雑伎集団が株を取得する費用が上がることで買収を断念することができる。

半沢の一押しで、森本は同じ中学高校の親友である瀬名に電話し、メシを食う約束を果たす。15年ぶりに会う森本と瀬名であった。そしてこれまでの経緯をお互いに話す。

電脳雑伎集団にアドバイザーを最初は東京セントラル証券がやる予定だったこと、親会社である東京中央銀行がアドバイザー契約を横取りしたこと、時間外取引での大量の株売却は瀬名とのかつての共同経営をした仲間であったこと、東京スパイラル・瀬名は太洋証券と組むことにしたこと、ホワイトナイトによる買収防止の措置をとること、そして引受先はフォックスであること、、、

関西から東京本社へ法務部次長として栄転(しかし関西で家を買った矢先で単身赴任)した苅田光一(かりたこういち)を祝して、半沢直樹・渡真利忍・近藤直弼・苅田光一の同期4人組は有楽町の居酒屋で酒を飲み合う。苅田光一(かりたこういち)は法務部だけあって証券取引法に詳しく、新株を発行して信用できる第三者に株を持ってもらうという、会社支配の維持を目的にする場合、第三者割当増資は証券取引法に抵触すると指摘する。

しかしその翌日、東京スパイラルは第三者に対する新株予約権の発行を検討と発表する。

登場人物

東京スパイラル:社長・瀬名洋介(せなようすけ)、加納一成(かのうかずなり)、清田正伸(きよたまさのぶ)
電脳雑伎集団:社長・平山一正(ひらやまかずまさ)
太洋証券:太洋証券営業部長・広重多加夫(ひろしげたかお)、部下・二村久志(にむらひさし)
東京セントラル証券:営業企画の部長・半沢直樹(はんざわなおき)、調査役・森山雅弘(もりやままさひろ)

東京中央銀行:伊佐山泰二(いさやまたいじ)、野崎三雄(のざきみつお)、苅田光一(かりたこういち)、渡真利忍(とまりしのぶ)、近藤直弼(こんどうなおすけ)

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半沢直樹2020ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」 第四章 第五章 第六章、第七章 第八章 第九章

半沢直樹2原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物・あらすじ・ネタバレ!(第一・二・三章)
ドラマ半沢直樹2020 原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物・あらすじ・ネタバレ!

◆全9章の「第四章 舞台裏の道化師たち」「第五章 コンゲーム」「第六章 電脳人間の憂鬱」のあらすじ・ネタバレは別記事で書きます。

◆全9章の「第七章 ガチンコ対決」「第八章 伏兵の一撃」、最終章「第九章 ロスジェネの逆襲」は別記事で書きます。

ぜひ読んでください。

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半沢直樹2020ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」 Twitterの口コミや評価

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再放送の予定ですが、「2013年版ドラマ半沢直樹」は、新作「2020年版ドラマ半沢直樹」公開記念として、総集編(全編・後編)としてテレビ地上波されました。TBSとして目玉ドラマである「ドラマ半沢直樹シリーズ」各話のテレビ地上波・BSでの再放送の予定は現時点ではありません。視聴可能な方法はParavi(パラビ)】のみとなります。

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まとめ:半沢直樹2020ドラマ原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物・あらすじ・ネタバレ!(第一・二・三章)

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半沢直樹
TBSドラマ
2020年7月19日 開始

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【ドラマ半沢直樹2020】の池井戸潤原作「ロスジェネの逆襲」の登場人物あらすじネタバレ(第一章 椅子取りゲーム、第二章 奇襲攻撃、第三章 ホワイトナイト)、Twitterの口コミや評価について解説、いかがでしたか!

(第四・五・六章)(第七・八・九章)は別記事で書きます。ぜひ読んでください。

原作者の池井戸潤氏は作家になる前は銀行員でした。 「事実は小説より奇なり」! 実際に池井戸潤氏が体験した「事実」もあることでしょう。 なので、これだけの小説を書き上げたのは納得がいきます。

ドラマ半沢直樹シリーズ】は2013年版全10回と2020年版の社会現象にまでなった超高視聴率ドラマです。放送時間に必ず見ようとして、急な用事やうっかり見逃してしまうときもあります。また過去の放送を再度みたいとき何度もみたい! こんなとき動画配信サービスが便利です!

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過去記事:【ロスジェネの逆襲】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)

よろしければ過去記事の方もご愛読お願いします。

▼半沢直樹2ドラマの無料動画と見逃配信の視聴方法!再放送の予定!

▼【ロスジェネの逆襲 第一・二・三章】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)

▼【ロスジェネの逆襲 第四章】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)

▼【ロスジェネの逆襲 第五章】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)

▼【ロスジェネの逆襲 第六章】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)

▼【ロスジェネの逆襲 第七章】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)

▼【ロスジェネの逆襲 第八章】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)

▼【ロスジェネの逆襲 第九章】あらすじ・ネタバレ・登場人物(半沢直樹2原作)

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