新小結・大の里が、大相撲夏場所で史上最速の優勝を果たしました。
幕下デビューからわずか7場所目での初優勝は、これまでの最速記録を更新する快挙です。
この優勝により、大の里は来場所での大関昇進の可能性は十分にあると言えるでしょう。
目次
新小結・大の里が史上最速優勝で、来場所での大関昇進の可能性は?
新小結・大の里が、大相撲夏場所で史上最速の優勝を果たしました。
幕下デビューからわずか7場所目での初優勝は、これまでの最速記録を更新する快挙です。
最終日の本割では、大関・阿炎を圧倒的な力で下し、12勝3敗の成績で涙の初賜杯を手にしました。
大の里は、持ち前のスピードと技術を駆使し、序盤から勢いに乗って勝ち星を重ねました。
この優勝により、大の里は来場所での大関昇進が確実となりました。
若手力士の台頭は、大相撲界に新たな風を吹き込むものであり、ファンからも大きな期待が寄せられています。
大の里の快進撃は、伝統の世界に新たな歴史を刻んだ瞬間であり、今後の活躍にも大きな注目が集まっています。
新小結・大の里の最近の成績と、大の里は来場所での大関昇進の可能性は?
大の里は昨年5月場所の初土俵以来、わずか1年で新三役まで昇進するスピード出世を果たしました。
今場所を含めた三役での成績は、
●1月場所(前頭15枚目) 11勝4敗 敢闘賞
●3月場所(前頭5枚目) 11勝4敗 敢闘賞・技能賞
●5月場所(小結) 現在11勝3敗 技能賞受賞
大関昇進の目安とされる「三役で3場所33勝」達成しており、来場所の名古屋場所で大関昇進を狙える位置につけました。
今場所優勝を果たしましたので、殊勲賞も受賞。
6場所前までは平幕だった照ノ富士関の前例もあることから、来場所での大関昇進の可能性は十分にあると言えるでしょう。
大相撲記者の間でも、大の里の活躍は「後の大横綱を予感させる」と評されるなど、将来性への期待は非常に大きいです。
師匠の二所ノ関親方も「今のままでは大関は見えない」と発破をかけており、さらなる成長を遂げて、来場所以降も活躍を続けることが期待されています。
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