2026年9月4日、男子バレー日本代表はアジア選手権の初戦でオマーンに3-1で勝利しました。9月5日にはオーストラリアがバーレーンに3-0で勝ち、日本はプール(予選組)Aの暫定2位です。
先に結論をいうと、日本が9月6日のバーレーン戦に勝っても、その試合終了時点で準々決勝進出が決まるとは限りません。
ただし、勝てば日本は2勝となり、少なくともプールAの3位以上が確定します。さらに9月7日のオーストラリア対オマーンでオーストラリアが勝てば、日本とオーストラリアの2位以内が確定し、日本は最終戦を待たずに準々決勝へ進めます。
以下は、2026年9月5日17時30分時点の試合結果を基にした整理です。
プールAでは、日本とオーストラリアがともに1勝0敗です。ただし、オーストラリアはバーレーンに3-0、日本はオマーンに3-1で勝ったため、セット率でオーストラリアが1位、日本が2位となっています。
| 順位 | チーム | 勝敗 | 勝ち点 | セット |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | オーストラリア | 1勝0敗 | 3 | 3-0 |
| 2位 | 日本 | 1勝0敗 | 3 | 3-1 |
| 3位 | オマーン | 0勝1敗 | 0 | 1-3 |
| 4位 | バーレーン | 0勝1敗 | 0 | 0-3 |
大会には12チームが出場し、4チームずつ3つのプールに分かれて総当たり戦を行います。準々決勝へ進めるのは次の8チームです。
そのため、日本はプールAで2位以内に入れば自動的に進出します。3位でも、ほかのプールの3位チームと成績を比較し、3チーム中2位以内なら進出できます。
単純に「全12チームを勝ち点順に並べて8位以内」と考えるより、まずプールAの2位以内を目指し、3位の場合だけ別プールの3位と比較すると考える方が分かりやすいでしょう。
日本がバーレーンに勝つと2勝0敗になります。4チームの総当たり戦で2勝した日本がプール4位になる組み合わせはないため、少なくとも3位以上は確定します。
一方、オーストラリア、オマーン、日本の3チームが最終的に2勝1敗で並ぶ可能性は残ります。この場合、日本がプール3位となり、ほかのプールの3位チームとの比較へ回ることがあります。
最も早く進出が確定する流れは、日本がバーレーンに勝ち、翌9月7日にオーストラリアがオマーンに勝つケースです。この時点で日本とオーストラリアがともに2勝、オマーンとバーレーンがともに2敗となるため、日本の2位以内が確定します。
| バーレーン戦 | オーストラリア戦 | 日本の最終成績 | 見通し |
|---|---|---|---|
| 勝利 | 勝利 | 3勝0敗 | プールA・1位と準々決勝進出が確定 |
| 勝利 | 敗戦 | 2勝1敗 | 2位以内が有力。オマーンの結果次第で3チームが並ぶ可能性あり |
| 敗戦 | 勝利 | 2勝1敗 | 少なくとも3位以上。順位決定基準の確認が必要 |
| 敗戦 | 敗戦 | 1勝2敗 | 2位から4位までの可能性があり、進出条件は厳しくなる |
プール内の順位は、まず勝利数で決まります。勝利数が同じ場合は、勝ち点、セット率、得点率などの順で比較します。
そのため、バーレーンに勝つこと自体が最優先ですが、3-0や3-1で勝って3点を得ること、失うセットや得点を抑えることも、複数チームが並んだ場合には重要です。
準々決勝へ進んでも、2028年ロサンゼルス五輪の出場権獲得が決まるわけではありません。今大会から直接五輪出場権を得られるのは、アジア選手権の優勝チームだけです。
日本にとって準々決勝進出は最初の関門であり、その後も準々決勝、準決勝、決勝に勝つ必要があります。
| 日程 | 対戦・関連試合 | 開始予定 |
|---|---|---|
| 9月6日(日) | 日本対バーレーン | 19時30分 |
| 9月7日(月) | オマーン対オーストラリア | 10時 |
| 9月8日(火) | 日本対オーストラリア | 19時30分 |
| 9月9日(水) | バーレーン対オマーン | 10時 |
日本戦はフジテレビ系列で19時から放送され、TVerとFODでも配信されます。日本が予選を突破した場合、日本の準々決勝は9月11日に予定されています。
まずはバーレーン戦に勝って2勝目を挙げることが重要です。そのうえで、翌日のオーストラリア対オマーンの結果が、日本の進出確定時期を左右します。