アサヒ飲料の「green cola(グリーンコーラ)」が、2026年8月4日に全国発売されました。黒と緑のパッケージや「植物由来のステビア使用」という説明を見て、「普通のコーラと味が違うのか」「甘味料の後味は気にならないのか」と迷う人もいると思います。
結論からいうと、発売日に実際に飲んだ筆者の評価は、甘さが強すぎず、食事にも合わせやすい、十分においしいゼロカロリーコーラです。炭酸はやや弱く、少し独特な後味もありますが、嫌になるほどではありませんでした。
普段飲んでいるコカ・コーラゼロには現時点で一歩及ばないものの、「代用品」というより、気分によって選べる新しい一本という印象です。ここからは、発売直後の口コミ、原材料、筆者の実飲レビューを分けて整理します。
※以下はあくまで筆者の個人的な主観によります。
green colaの評価は、従来のコーラに何を求めるかで分かれそうです。
筆者には「まずい」と切り捨てるような味ではなく、むしろ好印象でした。ただし、コカ・コーラゼロと同じ方向のおいしさではありません。軽さや後味の違いを、新鮮と感じるか、物足りないと感じるかが評価の分かれ目になります。
green colaは2012年にギリシャで誕生し、50を超える国や地域で展開されているコーラブランドです。
日本では2026年5月12日から、東京・埼玉・千葉・神奈川のコンビニエンスストアで先行販売されていました。アサヒ飲料は販売好調を受け、8月4日から販売地域を全国へ拡大しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | green cola(グリーンコーラ) |
| 容量 | 500mlペットボトル |
| 全国発売日 | 2026年8月4日 |
| 希望小売価格 | 200円(税別)・216円(税込) |
| 特徴 | 砂糖・保存料不使用、カロリーゼロ |
| 発売地域 | 全国 |
全国発売の商品ですが、すべての店舗で必ず販売されるという意味ではありません。品ぞろえや在庫は店舗ごとに異なります。
アサヒ飲料の原材料表示は、次のとおりです。
炭酸、カラメル色素、酸味料、甘味料(スクラロース、ステビア)、カフェイン、香料
ここで注意したいのは、「植物由来のステビア使用」と「甘味料がすべて植物由来」は同じ意味ではないことです。green colaはステビアに加えて、スクラロースも使用しています。公式ブランドサイトにも、その点が注記されています。
したがって、「人工甘味料不使用」とは公式発表されていません。砂糖は使っていませんが、無糖で甘くない飲料ではなく、スクラロースとステビアで甘さを付けたコーラです。
栄養成分は100ml当たり、エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物がいずれも0、食塩相当量0.01g、カフェイン約10mgと公表されています。500ml一本では、単純計算でカフェインは約50mgです。
なお、食品表示では一定の基準未満なら「0」と表示できる場合があります。アサヒ飲料の商品一覧でもこの表示基準を説明したうえで、green colaを100ml当たり0kcalと掲載しています。
全国発売当日の時点では、独立した口コミはまだ十分な数がそろっていません。そのため、以下は確定的な評判ではなく、先行販売期間と発売直後に見られた感想の傾向です。
好意的な感想では、次の点が挙げられています。
アサヒ飲料も、先行販売地域から「すっきりして飲みやすい」といった声があったと紹介しています。ただし、これはメーカーが選んで紹介した声であり、独立した調査結果ではありません。
一方、個人の実飲レビューでは、次のような指摘もあります。
「おいしい」と「まずい」が分かれる主な理由は、甘味料の後味と、コーラに求める刺激の強さです。同じ軽い味でも、飲みやすいと感じる人と、物足りないと感じる人がいます。
ここからは、2026年8月4日に筆者が購入して飲んだ個人的な感想です。公式説明や世間の口コミとは分けてお読みください。
キャップを開けたときの香りは、特に強くも弱くもなく、ごく自然でした。独特のクセや強い香りが前面に出ることもなく、最初の一口へ進みやすい印象です。
「いかにも甘い」という重さはなく、比較的すっきりした甘さです。甘味料特有の強い甘さを想像していましたが、筆者には受け入れやすい味でした。
ただし、甘さの感じ方には個人差があります。実際に「甘く感じる」という口コミもあるため、甘味料の味に敏感な人は印象が変わるかもしれません。
普段から強炭酸水を飲んでいるため、炭酸はやや弱く感じました。それでも、物足りなくて飲みにくいほどではありません。強い刺激を求めない人には、むしろ飲みやすい強さだと思います。
ただし、時間がたったてから炭酸がかなり抜けた感じになっていました。ここは人によってはマイナス評価かもしれません。
飲んだあとには、これまであまり経験したことのない少し独特な味が残りました。ただし、不快で飲み進められないようなものではありません。
初めてドクターペッパーを飲んだときはかなり強い違和感がありましたが、green colaの後味はそこまで強くなく、比較的すんなり受け入れられました。
(いまではドクターペッパーを平気で飲んでますが最初の印象は悪かったです。)
ビールや一般的なコーラと同じように、食事にも合わせやすいと感じました。甘さが強すぎないため、料理の味を邪魔しにくく、食事中の飲み物としても問題ありません。
| 比較項目 | green cola | コカ・コーラゼロ |
| エネルギー | 0kcal/100ml | 0kcal/100ml |
| 主な甘味料 | スクラロース、ステビア | スクラロース、アセスルファムK |
| カフェイン | 使用 | 使用 |
| 筆者が感じた甘さ | 比較的すっきり | 飲み慣れた安定感がある |
| 筆者が感じた炭酸 | やや弱め | 個別の炭酸差までは評価していない |
| 筆者の現時点の評価 | 十分おいしく、再購入したい | 現時点ではこちらに軍配 |
普段からよく飲んでいるコカ・コーラゼロと比べると、現時点ではコカ・コーラゼロのほうが好みです。ただし、これは長年飲み慣れている影響も大きいと思います。
green colaも十分おいしく飲めました。「コカ・コーラゼロの代わりにならない」というより、気分に合わせて選べる新しい選択肢が増えた、という受け止めです。
アサヒ飲料のgreen colaを発売日に飲んだ筆者の結論は、少し独特な後味とやや弱めの炭酸はあるものの、甘さが強すぎず、食事にも合わせやすい、十分においしいコーラです。
現時点では飲み慣れたコカ・コーラゼロのほうが好みですが、green colaも再び購入したいと思いました。どちらか一方を完全に置き換える商品ではなく、その日の気分で選べる新しい選択肢です。
発売直後の口コミはまだ少ないため、今後評価が変わる可能性があります。購入前には、「砂糖不使用・カロリーゼロ」である一方、甘味料としてスクラロースとステビアを使用している点も確認しておくと、味を想像しやすくなります。
※以上はあくまで筆者の個人的な主観によります。