大みそか恒例の「ガキ使・笑ってはいけない」がなぜ放送中止になるのか?理由を考察してみました。
これ、個人的に【悲報】です。
僕の毎年の大みそかのルーチンは、コタツでテレビ観て、蕎麦食って、除夜の鐘を聞いて、年を越して、初夢をみるのが恒例です。
テレビは「日本テレビ:ガキ使・笑ってはいけないシリーズ」か「NHK:紅白歌合戦」のほぼ2択です。
格闘技やボクシングも内容によればチェックしながら見てますが、録画してまで二度見しないので、チャンネルをザッピングして目まぐるしく番組みてます。
メインは「ガキ使・笑ってはいけない」で、笑って大みそかをすごすのが楽しみだったのに、なんと放送休止ですか!?
今年の年末の楽しみが減りました。
代わりは、新しいコンセプトのもと6時間の生放送お笑い特番に交代、こちらに期待するしかないのですが・・・
うーん、なんで止めるのだろう?
悔しさをまぎらわすために、「ガキ使・笑ってはいけない」なぜ放送中止の理由についていろいろ考えました。
目次
「ガキ使・笑ってはいけない」放送中止の理由!BPO審議!ココリコ田中樹はタイキック・月亭方正はビンタから解放!?
日テレ、今年は『笑ってはいけない』休止 15年で区切り「ゆっくりお尻を休めて」#ガキ使 #笑ってはいけない #日テレ #ダウンタウン #松本人志 #浜田雅功 #月亭方正 #ココリコ https://t.co/8pzdJ76HZN pic.twitter.com/4IZF6Ghi5b
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) September 19, 2021
理由のひとつにBPO審議が入っているということです。
BPOとは:放送倫理・番組向上機構(Broadcasting Ethics & Program Improvement Organization)
「笑った罰がケツバットという痛みを伴う罰ゲームがいけない」という指摘だそうです。
これね、暴力反対は大賛成なのですが、見た目はケツバットは衝撃抑えて柔らかくしてまして暴力的とは思えないのですが、、、
痛みという点では、2006年の当時と比べたら、はるかに抑えた演出になってて、、、
ケツバットはそもそも笑いを高めるためのギャグですよね。
なんかBPOってズレてると思うのですが。。。
コンプライアンスを盾にとって正論ばかりになってて、どんどんテレビがつまらなくなっていくことを危惧してます。
昔の番組と比べてはいけませんが、もうメチャクチャなコンプライアンス違反でしたが熱気に満ちてて面白かったです。
決して倫理コンプライアンスを否定しているわけではありません。
「ガキ使・笑ってはいけない」放送中止の理由!出演者5人50歳越えの収録は肉体的にキツイ!今の50代は若い!?
えっ、『笑ってはいけない24時』今年やらないって本当ですか!? pic.twitter.com/27ad18YdXL
— 堀北 (@HorikitaSUB) September 20, 2021
次の理由が、出演者が50歳越えの高齢での過酷な収録ロケは非常に難しいということです。
ダウンタウンさん(松本人志と浜田雅功は58歳)さん、月亭方正さん53歳、ココリコさん(遠藤章造と田中直樹50歳)と全員50歳超え。
主要メンバーは確かに50歳越えてます。
メインメンバー5人と他の共演者のスケジュールの調整のため、ロケのスケジュールが過酷になり、肉体面精神面も過酷になり、50歳越えの5人にはキツイと。
その中で撮影しているわけですから非常にきついことは理解できます。
しかしですね、、、今の人は年齢の割に若返ってますし、50代ってまだまだ若いですよ。60超えるとガクっと来ますが(笑)
視聴率が命の放送局で、50歳越え限界説は、ちょっと弱い気がします。
これは現場や業界を知らない、いち一般視聴者のわがままかもしれませんが・・・
「ガキ使・笑ってはいけない」放送中止の理由!コロナ禍での出演者のスケジュール調整と収録は困難!
笑ってはいけない…今年は休止か。
いろんな事我慢して、耐えた1年、笑って新年迎えたかったなぁ。 pic.twitter.com/BPvpArMwwd— たにし🔞 (@NayeonTanisy) September 20, 2021
3番目の理由が、コロナ禍でのスケジュール調整と過酷な収録ロケは非常に難しいということです。
共演者がスゴイキャスティングで、毎年その年話題になった人を呼んでギャグをさせるわけです。
こんな大物がこんなギャグやるのかというサプライズもあって、笑いを強烈に誘います。
全員の収録のスケジュール調整はめっちゃ難しいですよね。
さらにコロナ禍での収録ですからね。
コロナが理由というのは大きいと思います。
「ガキ使・笑ってはいけない」放送中止の理由!マンネリ化!
【速報】大晦日の笑ってはいけないシリーズ、休止 https://t.co/6Dps5I52yD pic.twitter.com/JuOCAtPAGL
— NANJ of US プロ野球速報 (@nanj_of_us) September 19, 2021
番組の内容自体がマンネリ化してきたという意見があります。
お約束とも言いますね。悪く言えばネタ切れともいいますが。
だいたい毎回パターンが決まっていてマンネリ化は否定できませんが。。。
毎回のパターンの中に予想できないオチが結末に来るときもある訳で、マンネリが一概に悪いとは思えません。
月亭方正さんの蝶野さんビンタはもうお約束であって完全に分かってても面白いです。
大いなるマンネリって大切ですよ。安心感、信頼感があります。
マンネリ化が弊害というなら視聴率はジリ貧になるはずですが、逆に上がってきてます。
2006年1回目・2007年2回目と直近2019年14回目・2020年15回目の視聴率を比べても、遜色なく、むしろ視聴率は上がってます。
いくらマンネリ化しようと面白ければいい訳で、水戸黄門シリーズも面白かったわけで・・・
「ガキ使・笑ってはいけない」放送中止の理由!結論はやはりコロナ!ここらが潮時にとどめを刺した?
笑ってはいけないを見れないのは寂しいが、新たな特番もなんか面白そうだ。 pic.twitter.com/wGu1p0gVV6
— かふぇらて (@Late_66DC_12) September 20, 2021
以上あげた「ガキ使・笑ってはいけない」放送中止の理由の全てが絡み合った上での、テレビ局上層部の決断でしょうね!
一番大きな理由はコロナだと思います。コロナで収録が非常に困難になった、それに加えて、BPO審議、出演者5人50歳越え、そしてマンネリ化、というところではないでしょうか!?
視聴率は決して悪くなく、それでもコロナ禍で変革しなくてはいけないキッカケを作ったのではないか、ここらが潮時にとどめを刺した、止めるなら今、、、そういう思惑が絡み合って複合的に判断した、日テレ幹部の苦渋の決定だったと思います。
僕らにとって。指をくわえて見ているしかないわけで、大みそかの6時間生放送の新お笑い特番「絶対笑って年越したい!笑う大晦日」(仮称)に期待するしかないです!
⇒ 「絶対笑って年越したい!笑う大晦日」に期待大
2006年から2021年の15年間に感謝したいと思います。
合わせてお笑い系の記事も読んでください。サーヤ、ぺこぱ、餅田コシヒカリ、水ダウ!
最後に、「ガキ使・笑ってはいけない」近い将来の復活を祈ってます。
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2007年 病院24時 12.4%
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2019年 青春ハイスクール24時 16.2%(1部) 14.6%(2部)
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2020年 大貧民GoToラスベガス24時 17.6%(1部) 14.1%(2部)