相棒シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」は、名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」と同じ結末を迎えたか?

相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」は、名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」と同じ結末を迎えるのか?
相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」は、名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」と同じ結末?

 

いまなお絶大な人気を誇る長期安定の相棒シリーズ。再放送もガンガン放送されてますね。

ちょっと古いのですが、2018年10月17日スタートの相棒 シーズン17 第1話「ボディ」観ました。

マンネリ化、身内化が叫ばれる中、初回17.1%はさすが素晴らしかった。

そしてストーリーや展開・演出も良かった!!

僕としては、名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」との酷似性が気になってしょうがありません。

この記事では、相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」が名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」 と同じ結末になったのか?というのを焦点にします。

 

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相棒 シーズン17 第1話「ボディ」超簡単なストーリー

相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」は、名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」と同じ結末を迎えるのか?
相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」は、名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」と同じ結末?

相棒シリーズ 土曜劇場から見続けてます。

シーズン17 第1話「ボディ」ほんとうに面白かったですね。

相棒シリーズ、ひさびさにワクワクし、次回第2話「ボディ 二重の罠」が待ち遠しくてたまりませんでした。

ストーリーやの詳細は他のブログやサイトを参考にしてくださいと言いながら、話の流れで簡単に説明しておきます。

本当にシンプルなストーリーで簡単です。

あらすじ
殺人を犯しましたが、その遺体が見つからない。
遺体が見つからない限りは失踪として、時効が来れば、犯罪は完全犯罪として闇に葬られる。
そこで死体はどこにあるかがポイントになります。
杉下右京は職を賭けて、怪しいと見た建物を掘り起こしても遺体の発見に突き進みます。
が、重機で建物を解体しても遺体は見つからない。

そこまでが第1話「ボディ」です。

 

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刑事コロンボ「パイルD-3の壁」超簡単なストーリー

相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」は、名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」と同じ結末を迎えるのか?
相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」は、名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」と同じ結末?

上記で書いた文章を少し変えるだけです。

コロンボあらすじ
殺人を犯しましたが、その遺体が見つからない。
遺体が見つからない限りは失踪として、時効が来れば、犯罪は完全犯罪として闇に葬られる。
そこで死体はどこにあるかがポイントになります。
刑事コロンボは職を賭けて、怪しいと見た建物を掘り起こしても遺体の発見に突き進みます。
が、重機で建物を解体しても遺体は見つからない。

ここまでは第1話「ボディ」で、ここからが刑事コロンボ「パイルD-3の壁」の結末へ進みます。

コロンボあらすじ
犯人は、建物を解体しても見つからなかった現場に、あえて死体を隠そうとするのです。
刑事コロンボは、犯人は遺体をすでに掘り起こした現場に隠すであろうと、現場で待ち伏せし、犯人を捕らえるのでした。

あー文章で書くとなんと味気ないものなんでしょう。

複雑に絡みあう人間関係、音響と映像による演出効果、それだからこそ映画やドラマが面白い最大の要素があるのです。

そうなんです。

映画やドラマは、時間をかけてお金は払って、その場に居合わせて登場人物たちと場面をシェアしあわないと面白くないのです、と話の筋から飛びましたが、次に第2話です。

 

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相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」は今後の相棒シリーズを占う試金石になるのか?

相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」は、名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」と同じ結末を迎えるのか?
相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」は名作 刑事コロンボ「パイルD-3の壁」と同じ結末?

相棒 シーズン17 第2話「ボディ 二重の罠」も、ざっくりながらも、刑事コロンボ「パイルD-3の壁」のような結末になるのでしょうか?

予想的中
僕の予想では、超ざっくりと、たぶんそうなるのではないかと読んでましたが、大筋で当たりました。
あの杉下右京の自信あふれる態度が、僕をそう考えさせてます。
一方で、片桐竜次 / 杉本哲太 / 石坂浩二 / とよた真帆 / 柄本明の複雑に絡み合う関係性でもって、展開は簡単にはそう単純にコトは収まらないと読んでます。

しかし、相棒の面白いところは遺体が見つかったよ、で終わらないことです。

それからの2転3転の展開は予想もしない結末を迎えます。

2重3重の展開はさすがに脚本が秀逸ですし、これは、相棒シーズン17、いや、相棒シリーズ全体の今後の試金石になるのではないかと深読みしました。(笑)

それにしても、相棒シリーズが長く続いたせいか、あまりにも複雑になりすぎた人間関係は正直すこし食指気味です。

それにこだわらず、一話完結の素晴らしい切れ味を見せつけてほしいです。

背景が国家権力とか大味にならず、ピリッとした小編ながらも切れ味の鋭い、初期のころの相棒を期待してます。

 

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この回では、お亡くなりなった大木長十郎役の志水正義さんのシーンや、甲斐亨(成宮寛貴)の回想シーンもあり、ファンサービスは最高でしたね。

ドラマっておもしろすぎますね。

複雑な人間関係は、一話で2時間くらいの映画ではとても描き切れません。

実は、相棒 シーズン17 第1話「ボディ」のタイトル名で思い出したのは、ブライアン・デ・パルマ監督の「ボディ・ダブル」(Body Double)でした。

こちらも面白かったですよ。機会あればご紹介します。

「ボディ」って死体とか遺体という意味もあるのです。

それではまた!

 

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