『VIVANT』で、太田梨歩や東条翔太とともに別班員の救出を支えるフィルザ。ヒジャブ姿で落ち着いて任務に向き合う女性を見て、「演じているのは誰?」「田代久美子とはどんな関係?」と気になった方もいるのではないでしょうか。
フィルザを演じるのは、Gulnar Yunusovaさんです。10月16日の『THE TIME,』を伝えた報道によると、本業は現地コーディネーターで、通訳・翻訳・ガイドの仕事をしています。
役の中でも撮影の場でも、日本とアゼルバイジャンをつなぐ存在だったことが見えてきます。出演者の素顔と、物語での立場を分けて整理します。
※第20話までの内容に触れます。番組公式の人物情報、出演者インタビュー、放送内容を伝えた報道をもとにしています。
TBS公式の登場人物ページでは、フィルザ役としてGulnar Yunusovaさんの名前が掲載されています。
ENCOUNTとORICON NEWSの10月16日付記事は、『THE TIME,』のVIVANT特集で紹介された本人の仕事を報じています。それによると、Gulnar Yunusovaさんはアゼルバイジャンで通訳や翻訳、ガイドを担う現地コーディネーターです。日本語で自身の仕事を説明していたことも伝えられています。
画面の中では頼もしいハッカーとして登場しますが、実生活の職業は言葉や現地の事情を伝える仕事です。劇中の専門能力と、演じる人の本業は別と押さえると分かりやすいでしょう。
また、本業が俳優ではないことから、過去の演技経験まで「まったくない」とは判断できません。ここでは確認できた仕事と、今回の出演に関わる情報に絞ります。
同日の報道では、福澤克雄監督の判断による起用だったことも紹介されています。ORICON NEWSが伝えた番組内容では、本人の性格がフィルザに合うという点が取り上げられていました。
ここからは考察ですが、フィルザの魅力は、技能の説明を長くしなくても「この人なら任務を任せられそう」と感じさせる落ち着きにあります。監督が人物と役の相性を重視したという話を知ると、堂々とした立ち姿や周囲への接し方にも目が向きます。
TBSの花岡すみれさんのインタビュー記事では、フィルザは別班員・田代久美子のエージェントと紹介されています。田代を通じて救出作戦に関わる人物、と捉えると関係を整理しやすくなります。
田代久美子を演じるのはレイヤマダさんです。田代とフィルザは別の登場人物であり、同じ救出作戦に参加しているからといって、全員を同じ所属の別班員としてまとめると立場が見えにくくなります。
| 登場人物 | 演じる人 | 今回押さえたい立場 |
|---|---|---|
| 田代久美子 | レイヤマダさん | 現地で活動する別班員 |
| フィルザ | Gulnar Yunusovaさん | 田代のエージェントとして救出作戦を支援 |
| 太田梨歩 | 花岡すみれさん | ブルーウォーカーの名を持つ天才ハッカー |
| 東条翔太 | 濱田岳さん | 警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官 |
この組み合わせの面白さは、所属も背景も違う人たちが、捕らわれた仲間を助けるために力を合わせるところです。田代を軸にした現地のつながりと、太田・東条の技術が合流することで、突入する側を支える体制ができています。
フィルザは太田、東条とともに、通信基地から救出作戦を支えます。黒須から感謝の意を受けた太田とそれに反応する東条、二人に任務への集中を促すフィルザの場面にも触れています。
太田に注目すると、どうしても突出したハッキング能力や黒須への思いに目が向きます。その隣で、フィルザは目の前の仕事へ意識を引き戻す存在として映ります。
これは役割についての考察ですが、三人の見どころは「誰が一番すごいハッカーなのか」という順位だけではありません。高い技術を持つ人が集まっても、気持ちがばらばらでは作戦は進まない。フィルザの厳しさは、仲間の力を任務へ向ける働きとして読めます。
ただし、人物同士の正式な上下関係や、技術力の序列まで示されたわけではありません。三人がそれぞれの反応を受けながら動くこと自体に、チームとしての面白さがあります。
10月11日公開のMANTANWEBのインタビューでは、花岡すみれさんがGulnar Yunusovaさんとの撮影について語っています。
花岡さんは国内での撮影が中心だったため、アゼルバイジャンの様子を想像する場面が多かったそうです。そこで現地について教えてくれたのがGulnar Yunusovaさんでした。撮影の合間にチャイを飲む交流もあり、頼れる年上の女性として親しみを感じていたことが伝わります。
フィルザの厳しさが目に残った人にとっては、共演者を支える撮影中の姿も興味深いところです。役の性格と本人のすべてが同じということではありませんが、相手に必要な情報を伝え、安心して仕事ができるよう助ける点には、本業とのつながりを感じます。
花岡さんは、太田・東条・フィルザの三人で作業する場面についても、一人で画面に向かう時とは違い、驚きや反応を共有できる心強さを語っています。救出劇を見返すなら、パソコン操作だけでなく、三人が互いにどう反応しているかにも注目すると、場面を別の角度から楽しめそうです。
『VIVANT』のフィルザ役はGulnar Yunusovaさんです。10月16日の番組を伝えた報道で、現地コーディネーターとして通訳・翻訳・ガイドの仕事をしていることが紹介されました。
劇中では田代久美子のエージェントとして、太田梨歩や東条翔太と救出作戦を支えます。出演者の本業の意外さに加え、立場の違う三人がどう力を合わせるかを知ると、フィルザの存在感をより楽しめます。
▼『VIVANT』人気記事ランキングはコチラ!