高石勝男「かっちゃん」は、NHKドラマ「いだてん」で斎藤工が演じる元祖イケメンスイマーです。彼の当時モテモテだった画像と、水泳記録、全プロフィールを紹介します。
今でこそ、イケメンスイマーは老若男女の注目の的ですが、日本での元祖は高石勝男さん、あだ名は「かっちゃん」でした。
彼の人生は波乱に満ちておりまして、NHK大河ドラマ「いだてん」で斎藤工さんが熱演していただきました。
特筆すべきは、高石勝男さんは、国際オリンピック委員会、Sports Reference (Olympic results)、国際水泳殿堂にその名を刻まれています。すなわち、スイマーとして世界に永遠に名を残したということです。
※NHK大河ドラマ「いだてん」の視聴率が低いだのどうのこうの世間では騒がれましたが、本放送だけでなく、NHK BS放送、NHKオンデマンド、VOD(ビデオデマンド)でいつでもどこでも何度でも視聴できます。癖が強い脚本ですが根強いファンはたくさんいます。視聴率に惑わされずに良質な作品を作ってください。
目次
高石勝男 プロフィール
まずは、高石 勝男(たかいし かつお)さんのプロフィールからどうぞ。
高石 勝男(たかいし かつお)
生年月日:1906年10月14日
生誕地:大阪府
大阪府立茨木中学(現在の茨木高校)卒
早稲田大学商学部卒業
泳法:自由形
1924年のパリオリンピックに出場。
1928年のアムステルダムオリンピックでは、800mリレーで銀・100m自由形で銅の2つのメダルを見事に獲得。
50m・100m・200m・400m・800m・1500m自由形の元日本記録保持者。
1964年の第18回夏季オリンピック東京大会では水泳日本代表総監督
元日本水泳連盟会長
紫綬褒章受章
近畿産業社長
妻は元200m・400m自由形日本記録保持者永井峰子
没年月日:1966年4月13日(59歳没)
水泳選手として輝かしい戦績、また、日本水泳連盟会長の重責も果たされました。
高石勝男 スイマーとして永遠に名を残す
高石勝男さんは、国際オリンピック委員会のホームページ、Sports Reference (Olympic results)、国際水泳殿堂にその名を刻まれています。
国際オリンピック委員会
国際オリンピック委員会のホームページに名を連ねています。
国際オリンピック委員会のホームページがこちらです。
1924年パリオリンピック出場
1928年アムステルダムオリンピック(800mリレー銀・100m自由形銅)
Sports Reference (Olympic results)
オリンピックでの全種目・全選手の記録がこちらに保存されています。
こちらが高石勝男さんの記録です。
1928年アムステルダムオリンピックでの800mリレーで銀・100m自由形で銅の2つのメダル獲得が記されています。
国際水泳殿堂
国際水泳殿堂に、高石勝男さんは1991年に日本人の表彰者として名を連ねています。
高石勝男さん以外の方も表彰(カッコは表彰年)されています。
ごく一部の方で申し訳ありませんが、こちらです。
古橋廣之進(1967年)
前畑秀子(1979年)
田口信教(1987年)
小谷実可子(2007年)
国際オリンピック委員会、Sports Reference (Olympic results)、国際水泳殿堂にその名を刻まれたということは、すなわち、永遠に名を残すことにほかなりません。
ふだんテレビで応援している選手たち、凡人には到達できないことをやってのけてるわけです。
日本人として実に誇らしい。
高石勝男 元祖イケメンスイマー画像
どれくらいイケメンだったかは個人の好みによりますが、画像でみてみましょう。
高石勝男 画像
はい、文句なしのイケメンです。
高石勝男 ツイッター
次にツイッターの声をどうぞ。
#高石勝男 ググッたら、あらいい男!
これはモテたわ(笑)
#いだてん #いだてんの良いところを語ろう #いだてん最高じゃんね pic.twitter.com/YoAM5tmqCH— メアリ ℳ❁⃘*.゚ (@mary2065mod) July 14, 2019
筆者は現イケメンスイマーの父。#いだてん #斎藤工
元祖イケメンスイマー「#かっちゃん」#高石勝男 の素顔 秘蔵写真でたどる波乱万丈の人生 – 毎日新聞 https://t.co/Lv5PPO6CJ9— 毎日新聞大阪学芸部 (@maiogakugei) August 14, 2019
高石勝男 まとめ
今回の記事で特筆すべきは、高石勝男さんは、国際オリンピック委員会、Sports Reference (Olympic results)、国際水泳殿堂にその名を刻まれているという事実です。
これは、すなわち、スイマーとして世界に永遠に名を残したということですね。
元祖イケメンスイマーもさることながら、オリンピックに出るということは個人としても日本人としてもたいへんな重責を背負っているということ。
ぜひとも日本での開催となる東京オリンピック2020での日本人選手の活躍を祈っています。
日本人選手!こんな暑いときに気の毒ですが頑張ってくださいね。