朝ドラ『ブラッサム』で、珠の仕立て屋を訪ねる妊婦・アキを演じるのは、佐々木ヤス子(ささき・やすこ)さんです。
佐々木さんは、京都府出身の俳優。関西の舞台で活動を重ね、京都の『ギア-GEAR-』ではドール役を務めています。アキ役をきっかけに名前を知った方へ、役柄とプロフィール、舞台での経歴をまとめました。
※アキの役柄は、2026年11月6日放送の第30回について公開された、放送前のあらすじに基づいて紹介しています。
NHK財団のステラnetが11月5日に公開した第30回の予告では、アキは出産を控え、珠のもとへ仕立ての注文に来る女性として紹介されています。頼むのは、浴衣の布を使った赤ちゃんの肌着です。
札幌編では、珠の仕事場に集まる近所の人々も登場します。クニを演じるのは山本香織さん、トミを演じるのは泉希衣子さん。アキ役の佐々木ヤス子さんとは別の俳優です。
人物を整理すると、クニやトミは日々のおしゃべりを通じて珠と交流する近所の主婦、アキは赤ちゃんを迎える準備として仕事を頼みに来る人、という違いがあります。
ここからは予告を踏まえた見方ですが、アキは「仕立て屋に人が集まっている」という賑わいに、具体的な注文を持ち込む存在と捉えられます。珠の裁縫が誰の暮らしに役立つのかを、読者や視聴者がイメージできる役柄ですね。依頼に対する珠の返事や場面の結末は、放送前の段階では確認できていません。
リコモーションの公式プロフィールと『ギア』公式のキャスト紹介をもとに、基本情報を整理します。
| 項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| 名前 | 佐々木ヤス子(ささき・やすこ) |
| 生年月日 | 1991年1月9日 |
| 年齢 | 35歳(2026年11月6日時点) |
| 出身 | 京都府 |
| 身長 | 163cm |
| 出身大学・学科 | 神戸大学 発達科学部 人間表現学科 |
| 所属劇団 | サファリ・P |
『ギア』の紹介によると、演劇活動を始めたのは神戸大学に在学していたころです。2017年にはシンガポールで一人芝居を上演し、京都を拠点にするサファリ・Pでの活動を通じて、海外の舞台にも出演しています。
この歩みを見ると、テレビ出演作だけを並べるより、舞台でどんな経験を積んできたかに目を向けた方が、佐々木さんの活動をつかみやすそうです。朝ドラで初めて知った方にとっても、大学時代から続く演劇の仕事が、その姿を知る手がかりになります。
リコモーションは、佐々木さんを『ギア-GEAR-』のドールパートにレギュラー出演する俳優として紹介しています。
『ギア』公式の作品紹介によると、この舞台はセリフを使わずに物語を伝える作品です。マイムやダンス、マジック、ジャグリングに光や映像を組み合わせ、表情や動きで登場人物の心を表現します。
ドールは、物語の舞台となるおもちゃ工場で作られた人形。工場で働く人間型ロボットたちとの交流を通じて、少しずつ人間に近づいていきます。
朝ドラのアキと『ギア』のドールは、設定も表現の方法も大きく違います。だからこそ、舞台の経歴を知ったうえで、アキの視線や、珠の言葉を待つ間の仕草に注目するのも楽しみ方の一つです。これは演技を見る際の提案であり、アキ役の起用理由として公表された説明ではありません。
なお、『ギア』は出演者が日替わりで組まれます。佐々木さんのレギュラー出演は、毎公演に登場するという意味ではないため、観劇の際は公式キャストスケジュールの確認が必要です。
舞台での実績として押さえたいのが、第27回関西現代演劇俳優賞の大賞です。
関西えんげきサイトの受賞者発表では、対象作はサファリ・Pの『悪童日記』とされています。第27回は2024年を対象とする賞で、受賞者発表の掲載日は2025年2月3日です。「2024年の賞」と「2025年の発表」は、同じ受賞歴を指しています。
経歴を読むときは、レギュラー出演している『ギア』と、受賞対象となった『悪童日記』を分けると分かりやすくなります。前者は継続して出演する舞台、後者は個別の演技が評価された作品です。
アキ役だけでは見えない活動の広がりが、この二つから伝わってきます。出演本数の多さだけでなく、どんな表現の場に立ち、どの仕事で評価を受けたのかを知ることが、俳優としての横顔を理解する助けになります。
『ブラッサム』のアキ役は、京都府出身の佐々木ヤス子さんです。第30回の予告では、出産を控え、珠に赤ちゃんの肌着を注文する女性として紹介されています。
神戸大学在学中に演劇活動を始め、サファリ・Pに所属。『ギア』のドール役や、『悪童日記』での演劇賞受賞など、舞台で経験を重ねてきました。アキをきっかけに気になった方は、役柄とともに舞台での活動にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
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