あの加藤歩さん(ザブングル)がNHK大河ドラマ「光る君へ」に出演!
加藤歩さんは侍従宰相役で、サロンに通う貴族の姫・肇子(はつこ)と通じた相手として、出演。
たった3秒の出演でもインパクトがありすぎでした!
気になるのは、加藤歩さんの「光る君へ」の再出演はあるのでしょうか?
あの「四角い顔」をセリフ付きで再度みたい!
加藤歩が「光る君へ」出演! 登場シーンや役柄の詳しい説明
お笑いコンビ「ザブングル」解散後はピン芸人「ザブングル加藤」として活動している、加藤歩(かとう・あゆむ)さんが、NHK大河ドラマ「光る君へ」第5話「告白」で出演しました。
まさかの冒頭シーンでのインパクトあるシーン、まさかの出演で、第5話「告白」では、四角い顔が頭から離れませんでした。
登場シーンは、赤染衛門(あかぞめえもん、学問指南役)のいつもの宮中サロンでの会話。
「肇子(はつこ)様は、五節(ごせち)の舞で侍従宰相様のお目に留まり
昨夜 早速 お通いがあったとか」
少し分かりやすく説明しますと;
サロンに通う貴族の姫である肇子(はつこ)様は、五節の舞(伝統的な舞踏の一形式)を踊って、侍従宰相様(高位の官僚や貴族)の注目を集めました。そして、昨夜、侍従宰相様は早速、肇子様のもとを訪れました。」
となりますが、気になる「お通い」とは;
平安時代における「お通い」は、主に貴族社会における男女間の婚外恋愛関係や夜這いの慣習を指します。男性が夜に女性の場所を訪れ、女性の部屋で一夜を過ごすことです。当時「お通い」は、恋愛関係だけでなく、結婚へとつながることもある重要な社会的行為でした。
そこで、「四角い顔」というせりふとともに、侍従宰相役の加藤歩さんの顔の全面アップが映し出されます。たったの数秒でした。
いかにも平安貴族という顔立ちで、加藤歩さんにはピッタリの役でした!
のちの番組クレジットにも「侍従宰相役 加藤歩」としっかり出てました。
加藤歩の「光る君へ」再出演はあるのか?
お笑いコンビ「ザブングル」は僕の大好きなコンビで、特に加藤歩さんの「くやしいです」の捨て台詞シーンが笑いの御馳走でした。しかし、2021年3月31日にて惜しまれて解散。解散後は加藤歩さんは、ピン芸人でザブングル加藤として活躍中です。
非常に気になったのは、僕が推す加藤歩さんがNHK大河ドラマ「光る君へ」へ再出演するかどうかです。
加藤歩さん演じる侍従宰相は、源倫子のサロンに通う貴族の姫・肇子(はつこ)と結婚する運びとなりそうです。
侍従宰相とは、天皇の側近であり、政治の実務を担う重要な官職だったそうです。「光る君へ」では「たいそうな富がある(=金持ち)」と表現されてました。
肇子(はつこ)は、源倫子(みなもとのともこ・黒木華)主催のサロン仲間のひとりで、貴族の姫であり、たびたび主人公まひろ/紫式部(吉高由里子)とともに、出演しています。
それを考えると、加藤歩さん再出演の可能性は高いとみてとれます。
一方で、NHK公式サイト「光る君へ」の次回作の第6話・登場人物の相関図では、ずっと出ていた肇子(はつこ)の顔画像が出ていません。
次回作の第6話では出演は無いようですが、1年を通じての大河ドラマでもありますし、加藤歩さんの再登場、大いに期待してます。
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