日ハムの斎藤佑樹投手の最強メンタルノウハウである「考えてもしょうがないBOX」について語ります!
さすがに来年はないだろうと毎年のように言われ続けながらも毎年契約更改できているのがプロ野球選手の日ハム斎藤佑樹選手ことハンカチ王子投手です。
斎藤佑樹投手は、あれだけ世の中からバッシングを受けながらも、精神を平穏に保ち、名言・迷言・妄言・虚言を言い続けられるのは、鉄のメンタルを持っているからに違いありません。
あの夏の甲子園での熱闘を知るもののひとりとして、斎藤佑樹投手の栄光と落日、陽と陰のギャップが深すぎて、いち野球ウォッチャーとして斎藤佑樹投手が話題に出るたびに、何とも言えない感情が横切ります。
あの夏の甲子園とは、斎藤佑樹投手が早稲田実業高校3年の時にエースとして、田中将大投手の駒大苫小牧を決勝再試合(前の試合は延長15回引き分け)の末に勝利し優勝した劇的な高校野球史上に残る激闘です。
ここで注目したいのは、世間から辛辣な言葉を浴びせられながらも、プロ野球選手として居続けられる斎藤佑樹投手のメンタル最強ノウハウのヒントがスポーツ誌とのインタビューで明らかになりましたので、僕も含めメンタル弱い系の人たちとシェアしたいと思います。
斎藤佑樹投手の最強メンタルノウハウ「考えてもしょうがないBOX」が、僕を含めてメンタル弱い人間のメンタルを強化する上で、お役に立てれば幸甚であります。
斎藤佑樹投手の最強メンタルノウハウ「考えてもしょうがないBOX」とは?
▼斎藤佑樹は右肘靱帯断裂していた!
斎藤佑樹は右肘靱帯断裂していた 10・16に異変(日刊スポーツ)- Yahoo!ニュース https://t.co/ZBYTSl33ns
日本ハム斎藤佑樹投手(32)が右肘靱帯(じんたい)を断裂していることが28日、関係者への取材で分かった。 pic.twitter.com/GEtwXoa7vB
— のもとけ (@gnomotoke) December 29, 2020
斎藤佑樹投手の最強メンタルノウハウ「考えてもしょうがないBOX」とは、斎藤佑樹投手本人がこう語ってくれてます。
◎斎藤佑樹投手(ネット上のいろいろな意見について聞かれ)
「耳には入ってきますし、それなりに自分を客観的に見るようにしている。いろんな声が入ってきますけど、ただそれは考えてもしょうがないこと。自分ではコントロール出来ないことなので。だから、自分がやらなくちゃいけないことをちゃんとやることが、ファイターズに対して果たさなくちゃいけない僕の責任だと思う。そこに言い訳は、あまりしたくないという感じですね。」
◎斎藤佑樹投手(野球を引退した後のことについて)
「あまり考えないようにして。たまによぎったりはしますけど考えてもしょうがないBOXに入れておいて、自分のやるべきことをやるように考えていますね。」
斎藤佑樹投手のメンタル管理術の考えをまとめます。
この部分だけを切り取ると、万人に通じる強力なメンタル管理術になると思います。
どう考えても自分では出来ないこと、周囲のネガティブなこと、自分でコントロールできないこと、考えても答えが出ないことは、意識して心の中にある「考えてもしょうがないBOX」に入れて封印し、自分でやるべきこと、自分でやれることに集中する。
繰り返し言いますと、結果が求められるプロ野球選手がこんなこと言っていいのかということは横に置いときましよう。
別に斎藤佑樹投手をディスルとかそういうことではなく、斎藤佑樹投手の強靭なメンタルの裏にはこういったメンタル的な考えがあるというのは、僕のような凡人にとって、その部分が良いと思えば、即採り入れたいと考えた次第です。
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【悲報】斎藤佑樹「結果出せと言われても、自分ではどうしようもないことなので」 https://t.co/IEUKRzJlaU pic.twitter.com/eMWzr3xA7P
— NANJ of US プロ野球速報 (@nanj_of_us) December 30, 2020
冒頭の夏の甲子園の熱闘から14年もの年月が経っているかと思うと、僕自身も斎藤佑樹投手も年を重ねてきたのだと感慨にふけったりもします。
斎藤佑樹投手にしてみれば14年間も続けて注目されている訳ですね。
それも厳しいネガティブな声が多かったと思いますが、それも裏を返せば、応援の表れとも言えるのではないでしょう!?
斎藤佑樹投手がプロ野球選手として2021年が最後になるのか本人も誰も分かりませんが、奇跡の活躍を陰ながら応援してます。
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