北海道の遭難事故から物語が動き出す『LOST10(ロストテン)』。広大な自然が印象的な作品ですが、撮影もすべて北海道で行われたのでしょうか。
確認できる答えは、北海道に加え、神奈川県湯河原町でも撮影されています。TBS公式サイトに北海道ロケについての出演者コメントがあり、湯河原町も町内での撮影を公表しています。
ただし、劇中の山「支樺岳」と実際の撮影場所は別の話です。この記事では、確認済みの撮影地域、湯河原のシーンが登場する予定回、山の名前との関係を整理します。
TBS公式「はじめに」に掲載された小栗旬さんのコメントでは、北海道で撮影したことや、その景観を生かした大がかりな撮影について語られています。物語の舞台である北海道は、実際の撮影地域でもあるわけです。
さらに、湯河原町は2026年10月14日更新の公式ページで、『LOST10』の撮影が町内で行われたと発表しました。北海道の物語を、北海道以外の場所でも撮っていることが分かります。
| 区分 | 確認できた内容 | 根拠 |
|---|---|---|
| 物語の舞台 | 北海道。支樺岳の登山ツアー中に起きた遭難事故が発端 | TBS公式の作品紹介・第1話あらすじ |
| 北海道での撮影 | 出演者の公式コメントで確認できる | TBS公式「はじめに」 |
| 湯河原町での撮影 | 町内で撮影されたシーンが複数回に登場予定 | 湯河原町公式発表 |
ここで面白いのは、「画面の中の場所」と「カメラが置かれた場所」を二つの視点で楽しめることです。ドラマの中では一続きに見える場所でも、撮影情報をたどると、別の地域が作品を支えていると分かることがあります。
湯河原町が案内している登場回は、第1話・第2話・第3話・第5話・第7話です。番組の都合で変更される場合があるとの注記もあります。
第1話は10月16日に放送されました。10月17日時点では、それ以降の回は今後の登場予定として受け止めるのが適切です。
この発表が示すのは、町内で撮った「シーン」がそれぞれの回に登場するということ。各話全体を湯河原で撮影したという意味ではありません。
今回確認した町の発表には、具体的な施設名や、どの登場人物のどの場面を撮ったのかまでは書かれていません。そのため、町内の温泉街や建物を見つけても、景色が似ているという理由だけで撮影場所に結び付けることはできません。
今後の見どころとしては、登場予定回のどこで風景が切り替わるのか、屋外と屋内がどうつながっているのかに注目すると楽しそうです。ただし、これはロケ地探しの視点であり、湯河原で撮影した場面の特定結果ではありません。
支樺岳の読み方は「しからだけ」です。TBSは、北海道の登山ツアー中に起きる「支樺岳事件」を物語の出発点として紹介しています。第1話では、ガイド1人と参加者5人が遭難し、刑事の小駒が捜査に関わります。
一方、確認した公式資料では、支樺岳に対応する実在の山や、山岳場面を撮影した山の名前は明示されていません。現時点では、作中の山の名前として押さえ、実際に訪ねる場所とは分けておくと混乱しません。
ロケ地を考えるときは、三つの疑問を分けると整理できます。「劇中で何という場所なのか」「実際にどこで撮影したのか」「物語を作る際に何を参考にしたのか」です。
例えば、ある山で撮影したと発表されれば、撮影場所は分かります。しかし、その山で起きた実際の事故が物語のモデルだとまでは言えません。反対に、物語にモデルとなる土地があっても、撮影場所が同じとは限りません。
これは本記事での情報の整理です。『LOST10』で実際にどの方法を採用したのかを示す制作側の説明ではありません。湯河原での撮影発表も、支樺岳の山岳場面をそこで撮ったという証拠にはならない点が大切です。
『LOST10』は、北海道だけでなく湯河原町でも撮影されています。町が公表した登場予定回は、第1話・第2話・第3話・第5話・第7話です。
支樺岳は物語の中で遭難事故が起きる山の名前で、具体的な山岳ロケ地との対応は今回の公式資料では確認できません。北海道という舞台設定と、湯河原を含む実際の撮影地域を分けて見ると、作品の風景をもう一段楽しめます。
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