花粉症2020なのか新型コロナウイルス感染なのか混乱必至!濃厚接触や感染拡大予防について!

花粉症2020なのか新型コロナウイルス感染なのか大混乱必至!感染拡大を予防するための対応方針は?
花粉症2020なのか新型コロナウイルス感染なのか大混乱必至!

新型コロナウイルスの猛威で日本列島は連日のニュースに注目を続けています。

その一方で、東京では暖冬の影響で花粉症の飛散が始まりました。

というのも僕自身が2月5日あたりから、目がチカチカ、鼻水が異常に出始めたからです。

毎回のことですが、花粉症、これってつらいですよね。

それでもって、収束の見込みが無いまま拡大を続けている新型コロナウイルス。

うちの会社でもついに10通目の社内向けの注意喚起メールが発信されました。

内容については連日のニュースやネット情報からのものと大差なく目新しさはなく、社内事業への影響を最低限にするという観点で配信されていますが、実は個人および家族や日常生活でも役に立つ情報ですね。

困ったのが、感染およびその疑いある場合というのが、ふつうの発熱でも疑いがあるということです。それと、花粉症なのか新型コロナウイルス感染なのかもありますし、大混乱必至ですね。

あぁ今後どうなるのか、そして東京オリンピック2020はどうなるのでしょうか?

花粉症2020なのか新型コロナウイルス感染なのか混乱必至!濃厚接触とは?感染拡大予防対応方針は? について語ります。

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新型コロナウィルス(新型肺炎)感染拡大を予防するための対応方針

基本方針であり、原理原則は、「個人および家族の安全・健康を第一に考える。」

ここは基本で揺るぎがない大基本方針です。

個人および家族における感染拡大防止は可能な限りの予防対策を講じることです。

その予防対策とは、手洗い・うがい・咳エチケット・マスク着用が重要であることの理解と実践が不可欠です。

具体的な感染拡大予防対策は次の通りです。

①中国への旅行や出張はやめにする。
・武漢を含む湖北省全体への渡航は絶対に禁止としましょう。
・新型コロナウィルスの感染が中国全体に拡大しつつあるので、中国への旅行や海外出張及び中国からの旅行者や出張者の受入れについても自粛し、やむを得ない場合はSkypeなどパソコン・スマホ等を活用しましょう。

②中国本土から入国(又は帰国)し、14日間経過しない人たちについては、潜伏期間中のヒトからヒト感染の実例が報告されている中、感染拡大のリスクが否定できないことから、入国後14日間の自宅待機としましょう。

③中国本土から入国(又は帰国)し14日間経過しない人たちと濃厚接触(※)した可能性がある場合は、その可能性がある日から14日間の自宅待機としましょう。

濃厚接触(※)については下記をご参考ください。

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感染およびその疑いある場合の対応

感染拡大防止が目的である自宅待機を基本としましょう。

具体的対応は次の通りです。

1)感染が疑われる場合

①下記の症状がある人たちは、速やかに医療機関を受診しましょう。
・発熱がある。
・発熱の有無に拘らずインフルエンザ様症状の以下いずれかの自覚症状がある。
[鼻汁・鼻閉、咽頭痛、咳、関節痛、筋肉痛、頭痛、嘔吐、下痢 等]
②受診の結果、経過観察として自宅待機を指示された場合
・自宅待機を指示された日から14日間の自宅待機としましょう。

2)新型コロナウィルスの感染が確認された場合

・感染者本人の療養のための長期の休暇をとりましょう。
・濃厚接触(※)が疑われる人たちについても、濃厚接触の可能性がある日から14日間の自宅待機としましょう。

濃厚接触(※)については下記をご参考ください。

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新型コロナウィルス感染の濃厚接触の定義

テレビなどのニュースでは「濃厚接触」という言葉が頻繁に出てます。

この「濃厚接触」とは何なのか? 定義がこちらです。

・感染者、感染が疑われる者、過去14日以内に中国本土への渡航歴がある家族等と同居している。
・感染者、感染が疑われる者、過去14日以内に中国本土への渡航歴がある人とマスクを着用しなかった又は正しく着用しないなど必要な感染予防策なしで「近隣(概ね1.5メートル以内)の場所にいた」「概ね1.5メートル以内で連続30分以上にわたって話す機会があった」場合。

14日内、1.5メートル以内、30分以上、などの数値を含めた定義がなされています。

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まとめ:

寒いとはいえ今年の冬は暖冬です。

それで花粉症の時期が早まり、悪いことに新型コロナウィルス蔓延でパンデミックの様相ですから、われわれの生活はたいへんです。

つい先日のことですが、ついに日本人の方で残念ながら犠牲者が出ました。

中国当局は新型コロナウィルスとの関連性はないと否定してますが、状況を考えれば新型コロナウィルス感染と言わざるをえない、と思います。

そして、犠牲者の尊い数も、SARS(重症急性呼吸器症候群、SARS: severe acute respiratory syndrome)を上回りました。

全世界的にみると、アフリカ諸国の蔓延度は医療施設が整備されていない地域も多いことから、実態を把握すらできていません。

中国トップ習近平国家主席の来日、東京オリンピックパラリンピック2020の開催、と大きな行事が控えてますが、まずは自分たちの足元を見返した方がいいですね。

健康面はもちろん、金銭面でもです。

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ムービー杉本
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