正義の女性ホワイトハッカーである中島明日香(なかじま・あすか)さんの年齢、出身地、学歴、受賞歴などについてwikiプロフィールでまとめました!
14歳の時に読んだ、女子高生ハッカーがサイバーテロリストから世界を救う小説が人生を決めた中島明日香さんです。
一冊の本が進路を決め、今や、サイバーセキュリティの研究、講演、プレゼンターで大活躍中。
サイバーセキュリティ研究者の中島明日香さんにとって、ロシアによるウクライナ侵攻でのサイバー攻撃はどのように目に映っているのか非常に興味を持ちます。
目次
中島明日香さんの著書「サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること」、情報セキュリティの超入門書として高評価!
中島明日香さんは2018年に1冊の書籍を出版されています。
その本とは、2018年1月16日に発売された初の著書「サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること」
およそ2万部を出版してます。
情報セキュリティの超入門書として各界からは高く評価されています。
主に、サイバー攻撃の主な手法と対策の紹介、またサイバー攻撃に悪用される「脆弱性」を中心に、代表的な攻撃手法と対策を解説しています。
サイバー攻撃の解説から始まり、その対応策等について書かれており、情報セキュリティのはじめの一歩として参考になります。
▼著者・中島明日香さん自ら本の解説してます、12秒で登場です!
中島明日香さんのTwitter!ハッキング研究のために鍵師の資格まで取得したという筋金入りのホワイトハッカー!
中島明日香さんのTwitterはコチラとなります。
ハッキングの研究のために、なんと鍵師の資格を取ったという!
サイバーとリアルな空間には通じる世界があるというのか、まさに筋金入り、これぞ研究者の鑑(かがみ)というべきでしょう!
中島明日香さんのwikiプロフィールまとめ!学生時代は「女性がセキュリティ技術をやっていることが当たり前な世界」が目標!
大阪に1990年に生まれました。月日までは公開されていませんが2022年にて32歳のご年齢です。
14歳の時に読んだ本から感化され、情報セキュリティーの世界に進んだと述べてます。その本とはサイバーパンク小説『Project SEVEN』(七瀬晶・著)!「女子高生ハッカーがサイバーテロリストから世界を救う」の物語。
「14歳のとき、女子高校生のハッカーがサイバーテロリストから世界を救う小説を読み、正義のハッカーに憧れ、それからは一直線にセキュリティー技術者への道を歩みました。日本にも世界トップ級の技術者はいますが、不足しているのが現状です」
引用:読売新聞から
大学は慶應義塾大学 環境情報学部で、リバースエンジニアリング、脆弱性の発見、IoTセキュリティが主な研究対象でした。
2014年からは、SECCON(日本最大のCTF主催者であるSECurityCONtest)の実行委員会のメンバーを務め、日本で最初の女性のための安全保障共同体である「CTFforGIRLS」の創設者となりました。
学生時代は「女性がセキュリティ技術をやっていることが当たり前な世界」が目標でしたが、中島明日香さんにとって、現代のリアルな戦争(ロシアによるウクライナ侵攻)にサイバー攻撃が当たり前の世界はどう映っているのでしょうか!?
それでは、中島明日香さんのプロフィールまとめはこちらとなります。
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●生年:1990年(32歳)
●出身地:大阪府
●学歴
・2013年3月 慶應義塾大学 環境情報学部 卒業
●職歴
・2013年4月 日本電信電話株式会社(NTT)入社 セキュアプラットフォーム研究所配属
入社後はソフトウェアセキュリティ分野の中でも、とくに脆弱性発見・対策技術の研究開発に従事。
・2014年4月 日本最大のセキュリティコンテスト(ハッキングコンテスト)を主催する「SECCON」の実行委員就任。SECCONを運営母体として、日本初となる女性セキュリティ技術者団体「CTF for GIRLS」を、発起人として設立・運営。
・2018年 情報セキュリティ分野における世界最大級の国際会議Black Hat(Asia)のRegional Review Board(地域査読委員)に就任。
●受賞歴
・サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞 個人最年少受賞