『南田南弁護士は天才肌』で、新人弁護士の南を指導する宮地。落ち着いた存在感のあるこの上司を演じているのは誰なのでしょうか。
宮地賢吾(みやじ・けんご)役は、山口馬木也(やまぐち・まきや)さんです。宮地は「広川・ハワード法律事務所」のパートナー弁護士で、南のほか、氷見琢磨や朝日小春が所属するチームを率いる立場にあります。
公式の第1話あらすじでは、南をすんなり受け入れるわけではなく、仕事の進め方でも意見が分かれる様子が紹介されています。役柄と俳優の情報を押さえたうえで、宮地が南にどう向き合う人物なのかを見ていきます。
※2026年10月18日時点の公式発表・第1話あらすじに基づく記事です。初回放送前の内容紹介を含みます。
南田南弁護士は天才肌の宮地賢吾役は山口馬木也

カンテレのキャスト発表では、山口馬木也さんが、南を指導するパートナー弁護士・宮地賢吾を演じると案内されています。若手の同僚ではなく、南が実務の中で向き合う上司です。
山口さんは、映画『侍タイムスリッパー』の主演で知った方も多い俳優です。所属事務所の発表では、同作の高坂新左衛門役で第37回日刊スポーツ映画大賞の主演男優賞を受賞し、さらに第67回ブルーリボン賞でも主演男優賞を受賞しています。
今回の宮地は現代の法律事務所で若手を指導する役。映画での姿を覚えている方には、職場での会話や部下への接し方を通じて、山口さんの別の表情を楽しめる役柄になりそうです。
山口馬木也が語った日本版の上司役への思い
カンテレ公式「みよか」の制作発表会見レポートでは、山口さんが、オリジナル版では自分よりかなり若い俳優が演じている役であることに触れ、プレッシャーを感じながら取り組んでいると話しています。
これは俳優自身が語った役への向き合い方です。日本版で宮地の年齢が何歳に設定されているかまでは、今回確認した公式資料には示されていません。
宮地は南の上司で、氷見・小春も同じチームに所属
宮地の立場は、事務所の代表である広川凪沙(ひろかわ なぎさ)と分けて見ると分かりやすくなります。凪沙は南を採用する側、宮地は現場で南を指導する側です。
公式紹介をもとに、宮地を中心とした職場の関係を整理すると、次のようになります。
| 人物 | 演じる俳優 | 職場での立場 |
|---|---|---|
| 宮地賢吾 | 山口馬木也さん | 南を指導するパートナー弁護士 |
| 南田南 | 芦田愛菜さん | 宮地のチームに加わる新人弁護士 |
| 氷見琢磨 | 細田佳央太さん | 南より半年前に入所した、宮地チームの新人弁護士 |
| 朝日小春 | 久保史緒里さん | 宮地チームの新人弁護士で、南とは司法修習時代の同期 |
| 広川凪沙 | 平岩紙さん | 法律事務所の代表 |
この配置から考えると、宮地は南一人に助言するだけでなく、異なる考え方を持つ若手たちを同じチームで働かせる人物としても注目できます。誰の意見を聞き、どんな判断をするかが、職場の雰囲気を左右しそうです。
宮地は南にどう対応する?採用への戸惑いと弁護方針の違い
第1話の公式あらすじには、宮地と南の関係を考えるうえで、二つの場面が示されています。南を迎えるときの反応と、案件を任せた後の判断です。
初対面では南の採用に疑問を抱く
宮地は南が自閉スペクトラム症だと知ると、採用を前向きには受け止めず、凪沙に理由を尋ねます。その後、凪沙に弱みを突かれ、南へ案件を任せる流れが紹介されています。
この段階の宮地には、本人の仕事ぶりを見る前に戸惑いを示す一面があります。南にとっては、採用された後も、実際に働くチームの中で自分を知ってもらう過程が待っているわけです。
最初の案件では、宮地と南が目指す結論が異なる
南が担当するのは、夫を殴り、殺人未遂で起訴された妻の弁護です。宮地は執行猶予を目指すよう指示しますが、南は無罪を主張しようとします。
ここでの食い違いは、同じ依頼人のために、どんな結論を目指すかという仕事上の問題です。採用時の反応と、案件についての意見の違いを分けて見ると、宮地の人物像をより丁寧に捉えられます。
今後の見どころとして考えられるのは、南が自分の考えの根拠を示したとき、宮地がそれをどう受け止めるかです。上司として意見を聞き直すのか、経験に基づく自分の判断を優先するのか。その応答に、宮地の指導者としての姿勢が表れそうです。
これは公開された設定からの考察で、第1話の決着や、その後の態度の変化は放送前には確認できません。まずは「厳しそうな上司」という第一印象が、南との仕事を通じてどう変わるかに注目です。
南田南弁護士は天才肌の放送日と主な制作陣
『南田南弁護士は天才肌』は、韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を原作とする日本版リメイクです。2026年10月19日から、カンテレ・フジテレビ系で毎週月曜よる10時に放送され、初回は15分拡大です。
主人公の南田南を演じるのは芦田愛菜さん。脚本は田辺茂範さんとモラルさん、演出は三宅喜重さん、安川有果さん、洞功二さん、中田博之さんが担当し、制作はカンテレです。
南の成長を描く作品だけに、教える立場の宮地も、南から何かを受け取る人物になるのか。法廷での活躍とあわせて、事務所の中のやり取りを追うと楽しみが広がりそうです。
まとめ
宮地賢吾を演じるのは、映画『侍タイムスリッパー』でも知られる山口馬木也さんです。宮地は南を指導するパートナー弁護士で、氷見や小春も同じチームに所属しています。
第1話の公式紹介では、南の採用への戸惑いと、最初の案件での弁護方針の違いが示されています。宮地が南の能力や意見にどう向き合うのか。その過程が、上司役としての大きな見どころになりそうです。







