北口榛花の68m92はいつの記録?アジア大会やり投決勝の時間と見どころ

やりを構える北口榛花選手を参考に描いた、68m92の日本新記録とアジア大会決勝を伝える画像

北口榛花(きたぐち はるか)選手が68m92の日本新記録を出し、愛知・名古屋アジア大会の女子やり投決勝を迎えます。「68m92はアジア大会で投げた距離?」「決勝は何時から?」と気になっている方もいるでしょう。

まず時系列を分けると、68m92を記録したのは9月12日の世界陸連アルティメット選手権です。アジア大会の決勝は9月27日(日)21時03分開始予定。これから名古屋でどんな記録を出すかは、まだ決まっていません。

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68m92は9月12日のブダペストで出した日本新記録

北口榛花(きたぐち はるか)選手はハンガリー・ブダペストで開催された第1回世界陸連アルティメット選手権の女子やり投で、68m92を記録して優勝しました。世界陸連の結果表では「NR」(国内記録)の表示が付いています。日本陸連の選手プロフィールにも、自己ベストとして68m92が掲載されています。

それまでの日本記録は、北口選手が2023年に投げた67m38。今回の更新幅は1m54です。68m92はアジア大会の予選通過記録でも、27日の決勝結果でもありません。大会直前に調子を上げてきたことを示す材料として受け止めるのが正確です。

2026年は6月の日本選手権で62m86、8月のローザンヌで64m90、9月12日に68m92と記録を伸ばしました。ただし、別々の大会での成績をそのまま27日の結果に置き換えることはできません。

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9月27日の女子やり投決勝は21時03分開始予定

日本陸連の種目別日程では、女子やり投決勝は9月27日(日)21時03分から、名古屋市瑞穂公園陸上競技場で行われる予定です。日本代表には北口選手と武本紗栄選手が掲載されています。

地上波のTBS系列は同日18時30分~23時24分に陸上競技を放送し、女子やり投決勝も放送予定種目に含めています。TVerのリアルタイム配信も案内されています。競技開始とテレビで映る時刻は必ずしも一致しないため、放送内容は当日の番組案内も確認してください。

なお、JOCの9月27日一覧では、女子やり投を含む夜の多くの種目に18時35分と表示されています。これは日本陸連の詳細日程にある21時03分と食い違います。この記事では種目別の開始時刻を示す日本陸連の日程を採用しました。大会当日に変更が出る可能性はあります。

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北口榛花と厳子怡、二つの記録をどう比べる?

優勝争いの材料として注目されるのが、中国の厳子怡選手です。世界陸連によると、厳選手は5月に71m74のアジア記録を出しました。北口選手の日本記録68m92とは2m82の差があります。自己ベストの比較では、厳選手が上です。

ところが9月12日のアルティメット選手権では、北口選手が68m92で1位、厳選手が68m05で2位でした。この大会の直接対決では北口選手が87cm上回ったことになります。シーズンを通じた最高記録と、同じ日の勝負の結果は別の指標です。

厳選手のアジア大会出場は世界陸連の記事でも予定として言及されていますが、最終的な出場者は大会当日の情報で確認する必要があります。仮に両選手がそろっても、71m74か68m92の再現が必要というわけではありません。その日に最も遠くへ投げた選手が勝ちます。

日本勢は武本紗栄選手とのダブル表彰台にも注目

日本からは武本選手も出場予定です。日本陸連によると、前回の杭州大会では55m39で6位。北口選手の金メダル争いに加え、武本選手がどこまで順位を上げるかも見どころになります。

やり投は序盤の一投だけで結論が出るとは限りません。先に大きな距離を記録して主導権を握るのか、終盤に記録を伸ばすのか。まず各選手の当日の最長距離と順位を追い、自己ベストとの差はその後で比べると勝負の流れが分かりやすくなります。

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まとめ

北口榛花(きたぐち はるか)選手の68m92は、9月12日の世界陸連アルティメット選手権で出した日本新記録です。愛知・名古屋アジア大会の女子やり投決勝は、9月27日21時03分開始予定。68m92を決勝の結果と取り違えないようにしたいところです。

厳子怡選手の自己ベスト71m74は北口選手を上回りますが、直近の直接対決では北口選手が勝っています。どちらの数字だけでも27日の順位は決まりません。北口選手と武本紗栄選手の一投ごとの記録に注目しましょう。

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参考資料